Uber Eatsの高額案件クジラ・まぐろの解説とこれからの対策

この記事では、Uber Eatsの高額案件『クジラ』や『マグロ』について、発生する条件や狙い方、対策を現役の配達員が解説しています。

クジラ案件をまだ経験してない人や配達に慣れてきてもう少し上手に稼ぎたいと思っている人に情報の１つとして参考になれば幸いです。

配達をしてしばらく経っている人には既に知っている情報かもしれないです。

また、ここで解説している事は、あくまで筆者の経験、推測によるものなので100％ではないです、参考程度に捉えてもらえると嬉しいです。

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クジラ、マグロ案件の解説と対策まとめ

まず、はじめにこの記事の結論だけお伝えしておきます。

今回、筆者が対策として解説している解体マグロという方法は、アカウントが停止してしまう可能性があり、リスキーな方法でもあるので、自分でさらに調べたり、実際に行うかどうかは自己責任でお願いします。

ウーバーイーツのクジラ、マグロ案件とは？

まずは、『クジラ』『マグロ』案件についてあまり知らない人の為に簡単に説明すると、

SNS上の配達員界隈が稀に来る高額報酬案件(1,000～3,000円)を一本釣りに例えて『マグロ』と言い始めたのがきっかけで、そこからさらに高額案件が出てきた事により、それを『クジラ』と例えるようになりました。

『クジラ』とは、1件の報酬額が2,000円～3,000円の事、『マグロ』は1件報酬額が1,000円～2,000円の高額報酬の事を言っています。

(若干違うかもだけど、そんな感じです)

高額案件の最大報酬額は9,000円

Uber Eatsには、同時配達というものが存在し、配達パートナーは一度に最大で3件の注文を運ぶことができます。

クジラ案件の最大報酬は3,000円なので、それの3つ分、9,000円が最大報酬額となっています。

筆者も何度かクジラやマグロ案件を配達している

知らなかった人やまだ経験のない人の為に、筆者の配達したクジラやマグロ案件を例としてお見せします。

東京や大阪などの中心街以外でも可能性はある

高額案件『クジラ』や『マグロ』は、やはり注文が多い中心街で発生する事が多い傾向にあります。

ですが、東京や大阪などの中心街以外でも確率は下がりますが条件さえ整えば発生します。

2025年もクジラ・マグロは発生する？

筆者の配達エリアでも『クジラ』の発生は2024年がピークでした。2025年はかなり減った感覚があります。

『マグロ』に関しては、自分で発生させることが可能なので2025年も存在していますし、筆者も運んでいます。

Uber Eatsのクジラやマグロなどの高額案件が発生する条件

次に、『クジラ』や『マグロ』が発生する条件ですが、

『クジラ』、『マグロ』が発生する条件として、一番重要なのが③の注文されてから時間が経過している事。

なので、高額案件が来た場合、基本的にはある程度時間が経っている注文だと思って間違いないかと思います。

次に①と②ですが、高額案件が必ず遠方とは限りませんし、注文量が多いとも限りませんが、その可能性は高いという事です。

①と②は、配達パートナーからすると嫌な注文なので拒否されがちで、③の注文されてから時間経過を引き起こしてしまう為、条件として上記に記載しました。

Uber Eatsの『クジラ』、『マグロ』などの高額案件を狙う為のヒント

次に、高額案件を狙う為のヒントをお伝えしていきます。

1件で高額案件が来ることもあるのですが、配達距離もそこまでない美味しい案件はダブルかトリプルで来る事が多いです。(筆者の経験談なので違うかもしれない)

また、『クジラ』や『マグロ』になりやすい案件はある程度加盟店が固定されています。

高額案件になりやすい加盟店は、配達パートナーが決まりづらい理由がなしかしらあって、それが原因となってクジラ等が発生していると思われます。

その原因が先ほども記述した通り、注文量が多い傾向にあったり、遠くから注文が出来る加盟店で配達パートナーに不人気な加盟店の可能性があります。

あとは、シンプルに調理が遅くて時間がかかっている事もあり得ます。

雨などの悪天候時はより高額案件の確率があがる？

雨の日は注文量が増えて、配達パートナーも減る傾向にあるので、需給バランスがくずれて高額案件が発生する確率は上がります。

今後の高額案件『クジラ』、『マグロ』の対策

完全に筆者の独断と偏見ではありますが、今までの経験から今後の『クジラ』と『マグロ』の対策をすると、

今まで高額案件『クジラ』を連呼しといてあれですが、現状は故意に狙わない方が良いです。

それより、『クジラ』よりも発生しやすい『マグロ』を狙って回した方がストレス無くて稼ぎやすいです。

しかも筆者が言っているのは同時配達を解体させて残った『マグロ』の事。

同時配達を解体して『マグロ』を残すとは？

筆者が作った画像で解説すると、上記画像の左が解体前で右が解体後です。

左は、①と②の加盟店を経由して、③⇒④の順番にお届けする流れ。

右は、④の注文をキャンセルし、短距離の案件だけを残して配達する流れ。(④の注文が①か②はどうでも良し)

もちろん④までお届けした方が稼げるのであればそのまま配達しても良いと思います。

これも時と場合にもよりますが、このようなマグロが発生する時は、繁忙時間で次々と別のマグロが発生する可能性が高いので、効率よく回した方が稼げると筆者は考えています。

解体は良い事だけではなくリスクもあるので自己責任で

筆者は今まで解体をしてUber Eatsから注意を受けた事はありませんが、SNS上では解体(料理受取前のキャンセル)をし過ぎるとこれもアカウント停止や注意喚起を受けるという話を耳にしたので、解体して『マグロ』を狙うなら自己責任でお願いします。

Uber Eatsには『キャンセル率』というものが存在しており、これが高いとUber Eats側に目をつけられてしまうかもしれません。(筆者は注意喚起を受けた経験がないので、正確な事はわかりません。)

Uber Eats側からしてみれば不都合なので当然と言えば当然かもしれません。

やりすぎは注意ですね、筆者も気をつけようと思います。

案件の解体方法

画面を保存していなかったので正確な情報ではないですが、一応記載しておきます。

解体マグロを育成する？

解体の仕組みと方法がわかったら、マグロがよく発生する加盟店やよく待たされる加盟店を覚えておきましょう。

ロングのシングル注文が入ったら、マグロ解体をするチャンスがあります。

シングル注文時点ではまだ取らずダブルになるまで待って(育成)、先ほど図で解説したような複数案件が来たら解体して配達をしましょう。

図で解説すると、

左は、①⇒④のシンプルロング案件。

右は、②⇒③の案件が追加されて育成されたマグロ解体案件。

育成も必ず成功するとは限らず、育成前に他の配達パートナーが受け付ける事もあるので頭に入れておきましょう。

解体しづらい案件もある

左は、今まで解説してきた解体できる案件。

右が、解体してもおいしくない案件。

『クジラ』『マグロ』案件の解説と対策のまとめ

後半でお伝えした解体マグロは効率的ではありますが、リスキーでもあるので筆者的にも絶対にお勧め出来るという訳ではないです。

こうゆう方法、情報もあるという事で参考程度に見てくださったら幸いです。