こちらの記事では、2023年現在のUber Eats配達パートナーを始める方法や事前準備についてまとめています。
今すぐUber Eats配達の登録方法を知りたい人はコチラ
この記事より細かくオンライン登録について解説しています。
ウーバーイーツを始める前に
知っておくと良い事のまとめ
- 配達パートナーになる為の条件
- 配達パートナー登録の方法について
- 配達前の事前準備(必須アイテムと確認事項)

こんにちは、フーデリの配達をしている巻(maki_work5)です。
この記事を書いている筆者も埼玉エリアで現役の配達員をしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
以前は登録から最短当日に配達できましたが、2023年以降は3~5日(最大2週間程度)審査にかかるようです。

こちらの記事は、ウーバーイーツを始める前に知っておくと良い事をまとめてざっくり解説しているので、もっと詳しく知りたい人は記事中にリンクがあるのでそこから飛んでそちらを参考にしてくださいな。
クロスバイクに乗り埼玉エリアで配達してます。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から配達パートナーを始めて今も現役。 週に3~5日程、40~80件くらい配達しています。

まずは、自分が配達パートナーになる為の条件を満たしているか確認しよう!
Uber Eats配達パートナーになる為の条件

配達を開始する為には、まず条件を満たしていないと配達パートナーになる事はできません。
- 18歳以上(学生可)
- スマートフォンを持っている
- 銀行口座がある
- 身分証明書がある
- 配達用の車両がある(レンタル化)
1つずつみていきます。
① 18歳以上(学生可)
Uber Eatsの配達を始めるには、年齢制限があり18歳以上(学生可)からとなります。

学生の場合は、学生証が必要だったりと別の物も必要になってきます。
② スマートフォンを持っている
Uber Eatsの配達は、配達用アプリを使用するのでスマホが必須となります。

最近はあまりみかけないけど、タブレットも可能です。
③ 銀行口座がある
配達の報酬を受け取る為に銀行口座が必須となります。
なお、オススメの銀行はUFJや三井住友銀行、トラブルがなく安心です。
以前はゆうちょ銀行やネット銀行は利用できませんでしたが、現在は利用できるようになりました。
⇓登録可否の銀行についてはこちら
④ 身分証明書がある
登録の際の本人確認のために必須となります。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
学生の場合、学生証や健康保険証等が必要になってきます。
⇓条件についてより詳細に知りたい人はコチラの記事
⑤ 配達用の車両がある
配達するには車両が必須となります。
- 自転車
- 原付バイク
- バイク(125cc越)
- 軽自動車
上記の車両をどれも持っていない人は、レンタル自転車での配達も可能となっているので、近くのレンタル自転車を探してみましょう。
WEBで登録の際に、車両の登録も行うので配達に使う車両はあらかじめ決めておきましょう。
また、バイクで配達予定の人は自賠責保険の証明書が必要であったりと、他にも必要な物がある場合があります。
⇓車両登録の際に必要な書類について解説がある記事

上記5つを満たしていればいつでもUber Eatsの配達パートナーになる事ができます。
次に登録方法について解説します。
Uber Eats配達パートナーの登録方法
Uber Eats配達パートナーの登録方法について説明します。
オンライン登録の方法について
2023年現在は
オンライン(インターネット上のみ)での登録のみ

オンライン登録の手順は上記3つです。
- アカウント作成
- 書類のアップロード
- 銀行口座の登録
- STEP1アカウント作成
- STEP2書類のアップロード
プロフィール写真と身分証明書等、スマホで撮影してUPします。
必要書類(例:バイクの場合)- 身分証
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険の証明書
- ナンバープレートの写真
maki注意!!
車両(自転車、バイク、軽貨物)ごとに必要な書類が異なるので注意しましょう!!
必要な書類が知りたい人コチラ
- STEP3銀行口座の登録
配達の報酬が振り込まれる口座になります。
- STEP4Uberから審査通過通知メール
審査完了メールがUberから届いたら、あなたは晴れてUber Eatsの配達パートナーです。
早ければ3~5日程度、最大2週間程審査にかかると言われています。

以上が2023年現在のオンライン登録の流れでした。
登録には2つのステップがあります。
- 公式サイトで仮登録
- パートナーセンターで登録確認
WEBでUber Eatsの公式サイトにアクセスし仮登録を行ったら、パートナーセンターで登録確認、配達バッグを受け取り、本登録が完了となります。
①まずは公式サイトで仮登録

公式サイトにアクセスし仮登録を行います。 仮登録は以下の通りです。
- アカウント作成
- 身分証等の必要書類のアップロード
- プロフィール写真アップロード
- 報酬受け取り用の銀行口座の登録
※ 所要時間:約20分
アカウント作成では、氏名や住所、連絡先等の入力を行います。次に必要書類と写真をアップロード。最後に銀行口座の登録を行って仮登録は終了です。
↓登録方法についての細かい事についてはこちらの記事を参照ください
仮登録が終わったら、次にパートナーセンターで登録内容の確認をしに行きます。
②パートナーセンターに行き登録確認
パートナーセンターで行う事は、以下の通り。
- 登録確認
- 配達バッグの受け取り
※ 所要時間約30分程度
これだけです、基本は受け身な事だけ。
仮登録した内容を確認してもらい、配達バッグの使い方を教えてもらって受け取って完了です。
簡単なアプリの説明等はありますが、面接はありません。持ち物もこれといって必要な物はありませんが、身分証や銀行のキャッシュカードは持参してもよいかもしれないですね。
これが終われば登録完了です、その日からUber Eatsの配達パートナーです。
全国のパートナーセンターの場所
埼玉にはパートナーセンターがないので、東京の新宿か大門に向かう必要があります。
場所 | 詳細 |
新宿 | 住所:東京都新宿区西新宿7-9-16 西新宿メトロビル 3F 最寄駅:新宿駅より徒歩7分 営業時間:月〜土 12:00〜19:00 |
大門 | 住所: 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F 最寄駅: 大門駅より徒歩4分 営業時間:月〜日 12:00〜19:00 |
横浜 | 住所: 横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4F 最寄駅: 馬車道駅より徒歩4分、関内駅より徒歩7分 営業時間:月,水,土 12:00〜19:00 |
仙台 | 住所: 青葉区国分町1-4-9 エンスペース7F 最寄駅: 営業時間: 火〜土 12:00〜19:00 |
京都 | 住所: 京都市下京区大坂町383-6 MILLEY鳥丸五条ビル2F 最寄駅: 五条駅より徒歩1分 営業時間: 火〜土 12:00〜19:00 |
名古屋 | 住所: 名古屋市中区錦2-16-5 セントレイクレノン錦4F 最寄駅: 伏見駅より徒歩1分 営業時間: 月、火、木〜土 12:00〜19:00 |
大阪 | 住所: 大阪市中央区伏見町4-2-14 Wakita 藤村御堂筋ビル1F 最寄駅: 淀屋橋駅13番出口より徒歩1分 営業時間: 月〜日 12:00〜19:00 |
神戸 | 住所: 神戸市中央区元町通2-3-2 ジェムビル2F 最寄駅: JR・阪神元町駅より徒歩3分 営業時間: 木〜土 12:00〜19:00 |
広島 | 住所: 広島県広島市中区式屋町2-2-12 信和広島ビル3F 最寄駅: 本町駅西1出口より徒歩1分 営業時間: 火〜土 12:00〜19:00 |
福岡 | 住所: 福岡市中央区天神1-10-13 天神MMTビル6F 最寄駅: 天神駅より徒歩1分 営業時間: 月、火、木〜土 12:00〜19:00 |
※ 場合によってはパートナーセンターに行かなくてもOK?
住んでいる地域によるようですが、例外でパートナーセンターに行かなくても配達バッグを郵送してもらい、本登録が完了できる場合があるようです。対象の人は、メールにて連絡が来るようです。
ただ、郵送だと数日かかる場合があり、すぐに配達は出来ないと思います。

最後に、配達に必要なアイテムや事前準備について解説して終わりです。
配達前の事前準備(配達バッグや配達に必要なアイテムと確認事項)

ここでは大きく5つのポイントに分けて解説します。
- 配達バッグについて
- 配達に最低限必要なアイテム
- 極力あった方がよいアイテム
- 配達前に確認しておきたい事
- 配達の流れを予習
登録審査の完了メールが届くまでに事前準備を進めておくとスムーズに配達をする事ができますよ。
配達バッグについて

保冷保温機能が付いた配達用バッグ、通称「ウバッグ」。
これが無いと配達をする事が出来ないので購入必須となっており、2023年現在ではアマゾンで購入する事が一般的となっています。
⇓配達バッグの使い方や料理の入れてるシーンを画像付きで解説しています。
1.配達に最低限必要なアイテム
- 車両(自転車 or バイク)
- スマートフォン
- Uber Eatsドライバーズアプリ
- グーグルマップのアプリ
- スマホホルダー
- 配達用の服
車両、スマートフォン、服装についての解説はここでは省きます。
より細かく知りたい人はコチラをご覧ください↓
配達用アプリ
配達時に必須のアプリ、これが無いと注文を受付ける事が出来ないのでインストールしておきましょう。
配達用アプリのダウンロードはコチラ↓
⇓配達アプリを使用した実際の配達の流れを解説している記事(配達シミュレーション)
グーグルマップのアプリ
配達初心者の人はグーグルマップによる案内が必須となるので、インストールしておきましょう。
グーグルマップは、Uber Eatsの配達アプリと連動しており、簡単にルートを検索することが出来る使用になっています。
⇓現役配達パートナーの筆者がグーグルマップ以外に使っている地図アプリについて
スマホホルダー
これがないと片手運転する事になり最悪警察にお世話になる事になるので、購入しておくことをお勧めします。
⇓自転車配達にお勧めのスマホホルダー
⇓筆者も使っているバイクデリバリ―にお勧めのスマホホルダー
⇓フードデリバリーとあまり相性の良くないスマホホルダーについて

上記6点があれば、配達を今すぐに開始することができますが、ストレス無く快適に配達をするには他にもアイテムが必要になってきます。
2.極力あった方がよいアイテム
- モバイルバッテリー
- 緩衝材
- 飲み物
- ヘルメット
無いと配達が出来ない訳ではないけど、出来ればあった方が良いアイテムです。
出来るだけ問題や事故の発生を抑えたい!という人は、もっておくべきリストです。
↓詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください
3.配達前に確認しておくと良い事

配達前に確認しておく事で時間の無駄をなくしたり、配達中のストレスも減らせるようになり、より配達を快適に行う事が出来るようになります。
- スマホとモバイルバッテリーの充電
- 天気予報
- インセンティブ
- 注文アプリで加盟店状況の把握
- 配達用の車両状況(タイヤやブレーキ等)
- twitterで他の配達パートナーの稼働状況
- 稼働する街のイベント(道の規制等)
↓配達前に確認しておくと良い事をもっと知りたい人は以下の記事をご参照ください。
4.配達の流れを予習
実際に配達をする前に、大まかな配達の流れをみてイメージしてみましょう。

- 【アプリ操作】アプリを起動してオンラインにする
- 注文が入るまで待機
- 【アプリ操作】注文が入ったら承諾ボタンタップ
- 料理を受け取りに店舗に向かう
- 店に到着したら料理を受け取る
- 【アプリ操作】店の対応評価をして配達開始
- アプリに表示された配達先へ向かう
- 注文者へ料理をお渡し
- 【アプリ操作】注文者の評価をして配達完了
これの繰り返し!覚えてしまえばすごく簡単な作業です。
初めはわたわたしてしまうかもしれませんが、単純作業なのですぐに慣れます。
料理を受け取って注文者に渡すだけです、難しく考える必要はありません。
↓配達の流れについての詳しい事はこちら

以上で【Uber Eatsの配達を始める方法と準備まとめ】の解説は終わりです。
働く時間も自由です、いつでも始められていつでもやめることが出来ます。全て自分で判断する事が出来る魅力的な仕事です。
合間で出来る副業、兼業を探している人には良いかもしれませんね。
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