【Wolt配達員向け】現金対応エリアと配達員が用意する物/お釣りなど

Woltの配達は現金払い対応が必須!?必須エリアと用意する物など Wolt配達パートナー
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2023/04/01から
全エリア現金決済へ

受け取った現金の自動控除開始

2023年4月1日から全エリアで現金決済が適用されました。
また、配達パートナーは現金の返金が自動控除になりました。

こちらの記事ではWoltの現金払い対応についてとそのエリア、現金払い対応に配達員が必要な物について解説しています。

この記事でわかる事

【Wolt配達員向け記事】
Woltの現金払い
対応について

  • Wolt配達の現金払い対応について
  • 現金払い対応必須のエリアとそうでないエリア
  • Woltへの返金方法やルール
  • 必要なお釣りの金額
  • 対応時にあると便利なアイテム
maki
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こんにちは、フーデリの配達をしている巻(maki_work5)です。

この記事を書いている筆者も埼玉エリアで現役の配達員をしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。

この記事を書いた人

フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。

maki
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まずは、Woltの現金払いが出来るエリアをみていきましょう

Woltの現金払いが出来るエリアについて【注文者/配達員】

\2023/04/03更新/

現金払いが出来る都道府県
  • 北海道(札幌、旭川、帯広、千歳、函館)
  • 東北(青森、弘前、八戸、秋田、森岡、仙台、石巻、大崎、山形、郡山、いわき、福島)
  • 甲信越(新潟)
  • 関東(東京、横浜、川崎、湘南、埼玉)
  • 東海・北陸(静岡、浜松、名古屋)
  • 関西(大阪)
  • 中国・四国(広島、呉、倉敷、岡山、高松、徳島、松山)
  • 九州(福岡、熊本、宮崎、鹿児島、北九州、沖縄)

参照元:Wolt公式サイト

現金払いが出来ないエリア

\2023/04/03更新/

現金払いが出来ない都道府県
  • なし
maki
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ここからは、配達員向けの内容になっているよ。

Wolt配達の現金払い対応について【配達員】

Woltの現金払い対応について
  • 配達員は現金払いの対応が必須
  • Kyashというアプリを使用して返金
2023/04/01から現金控除制度開始

2023年4月1日から注文者から受け取った現金は報酬から自動で控除されるようになったので、Kyashアプリを使用しなくても済むようになります。

※ 2023/04/01以降もKyashアプリを使用して送金する事も可能

Woltの配達員は、現金払いの対応が必須となります。

ただ、現金対応するエリアは限られているので自分のエリアはどうなのか確認しておきましょう。

また、お釣りなど現金対応に必要な物が出てくるので用意する事になります。

アプリは登録時にインストール

新規登録の際にKyashというアプリのインストールをする事になります。2023年4月1日以降はUber Eatsと同様に自動で報酬から控除されるようになりますが、Kyashアプリのインストールが必須かはまだわかりません。

Woltへの返金方法やルールについて【配達員】

次に、配達員が注文者から受け取った現金の返金方法やルールについて解説します。

Kyashアプリを利用したWoltへの返金方法【配達員】

Kyashというアプリを使って返金

Kyashアプリを使用した返金の方法を解説します。

Kyashアプリでの返金方法
  • STEP①
    「送金・請求」とタップ、ID検索で「WoltJapan」と入力
  • STEP②
    送信先を確認、「送金」をタップ
    偽物のWoltアカウントに注意!!

    送信先を検索すると、同じIDの偽物が出てくることがあるので間違えてそちらを選ばないように注意しましょう。

  • STEP③
    金額・支払い番号を入力、「確認画面」をタップ
  • STEP④
    送金完了

Wolt返金のルール【配達員】

  • 毎週金曜日までに清算
  • 累積20,000円を超える場合は当日営業日までに清算
  • 返金されない場合はアカウント停止も
  • Kyashアプリ以外の返金方法は無し

ルール通り支払い締切日までに返金処理を行わないとアカウント停止になる事もあるので気をつけましょう。

2023/04/01から現金控除制度開始

2023年4月1日から注文者から受け取った現金は報酬から自動で控除されるようになったので、Kyashアプリを使用しなくても済むようになります。

※ 2023/04/01以降もKyashアプリを使用して送金する事も可能

【NEW】現金控除制度について【2023/04/01以降】

現金控除制度は、注文者から回収した代金が報酬から自動で控除される制度です。(Uber Eatsと同じ)

これによって、上記で説明したKyashアプリをしてWoltへ送金する必要がなくなりました。

なお、配達で受け取った現金は、2023/04/16締めの報酬から自動的に控除されます。

控除された金額はどこで確認できる?

控除された金額の確認は、

  • 報酬振り込み日前後に送付される明細書
  • アプリ内「現在の現金残高」

にて確認する事が出来ます。

Wolt配達アプリの表示について

Wolt現金配達のポイント
  • 現金配達だと依頼画面に「現金配達」の表示アリ
  • お釣りの金額も表示される(注文者の申告)
  • 現金配達ONOFF機能はなし

Wolt配達員が必要なお釣りの金額【配達員】

次に、配達員が必要なお釣りの金額について解説します。

maki
maki

Wolt側からの指定もないので、基本的には他のフードデリバリーと同じ量で良いと思うよ。

お釣り枚数
5,000円1枚
1,000円10-20枚
500円3-5枚
100円10枚
50円5枚
10円10枚
5円5枚
1円10枚

1日6時間約20件程を想定すると現金配達はだいたい6,7件くらいかと思うので、このくらいを基準にして持っておけば足りないという事はないはず。

1円と5円も意外と使います不足しがちなのは500円と50円ですね。

現金対応していると基本的に持つ現金は増えていきます。基本的には渡すお釣りより受け取る現金が多いです。

Woltの現金払い対応時にあると便利なアイテム【配達員】

現金払い対応時に使用しているアイテムと運用法の紹介【Uber Eats配達パートナーメモ】

筆者が現金配達対応時に使用しているアイテムは全部で4つです。

maki
maki

筆者の持ち物は結構シンプルなほうだよ、あくまで参考程度にして自分で楽なスタイルで見つけてみて。

現金対応使用アイテム
  1. ウエストポーチ
  2. ビニールネットケース3種
  3. ハンカチ
  4. お釣り

ひとつずつみていきましょう。

現金対応お勧めアイテム① ウエストポーチ

現金払い対応時に使用しているアイテムと運用法の紹介【Uber Eats配達パートナーメモ】

お会計時にサッとお金を取り出すには、ウエストポーチが一番楽です。

僕はJANSPORTのウエストポーチを使用しています。アマゾンで2,500円くらい。

maki
maki

ウエストポーチが既に家にあるよって方はそれでもOK。

中に入れるビニールネットケースが約17cmなのでそれが入るポーチを探していました。

ジャンスポーツウエストポーチのここがGOOD♪

値段がカラーによっては2,000円台で購入できるし、料理の受取りと受渡しの際は外側のポケットにスマホを入れて両手が空くようにしています。

寸法cm
メインチャック部分20cm
外側チャック部分19cm
本体(胴体真ん中部分計測)23cm

肩もしくは腰につけます。ちなみに防水ではないので注意しましょう

雨の日配達のお供に!お勧めの防水ポーチorサコッシュ7選

↓雨の日の配達グッズについて

現金対応お勧めアイテム② ビニールネットケース(3種)ダイソー

現金払い対応時に使用しているアイテムと運用法の紹介【Uber Eats配達パートナーメモ】

お釣りの硬貨とお札を入れるためのケースです。

ダイソーで購入100円です。

アマゾン等でも販売されてますが、コスト的にダイソーをお勧めします。

赤はお釣り、黒は受け取る現金入れと色で使い分けています、これで後程の計算もしやすくなります。

お札を入れているネットケースのサイズはA6です、小銭のサイズはB7です。

サイズcm
A6横16,5cm 縦11,5cm
B7横13cm 縦9,5cm

現金対応お勧めアイテム③ ハンドタオル

現金払い対応時に使用しているアイテムと運用法の紹介【Uber Eats配達パートナーメモ】

雨の日や汗で塗れた手でお札を触るとふにゃふにゃになるので、お会計前に雨や汗を拭く用に入れておいてます。

こちらもアマゾンで販売されていますが、300円均一店などで揃えた方がコスパが良いかと思います。

maki
maki

以上でWoltの現金払いについての解説は終わりです、お役に立てたら幸いです。

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