こんにちは、フーデリの配達をしている巻(maki_work5)です。
この記事を書いている筆者も埼玉エリアで現役の配達員をしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
こちらの記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)にレストランを登録する方法や手順、登録の際の注意点について解説しています。
Uber Eats のレストランパートナーに興味がある方向けの記事です
- Uber Eats にレストランを登録する方法
- レストラン登録の際の注意点
他にもレストラン出店に関する情報を扱っています⇓
⇓Uber Eats にレストランを出店する条件について
⇓出店する際の手数料やコストについて
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
それでは早速、Uber Eats にレストランパートナーとして登録する方法をみていきましょう。
Uber Eats のレストラン登録方法
まずは、登録からUber Eats のレストランパートナーとして営業を開始するまでの大まかな流れを把握しておきましょう。
登録からレストランパートナー営業開始までの大まかな流れ
- 公式サイトから応募登録
- 電話案内orZoomによるWeb合同説明会の参加
- 各種書類の提出
- メニュー作成、撮影、提出
- 電子契約書の同意
- システムの設定、タブレットの設置
- レストランパートナー営業開始
大まかな流れとしては、公式サイトから登録を行うとUber Eats から「電話案内」と「web説明会案内」のメールが届きます。
案内にて出店の説明を聞き、契約書に同意をしたら、メニューの作成や注文受付用のシステムの設置を行って準備は完了となります。
次に、実際の登録手順を細かく解説します。こちらの手順に沿って登録を行いましょう。
レストラン登録の手順
- STEP①公式サイトから登録をする
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上記登録サイトにアクセスし、項目を埋めて送信します。
入力項目- 店舗名
- 店舗所在地
- 名前
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 業種
1~3営業日以内にUber Eats から『電話案内』と『Web合同説明会の案内』についての連絡がメールにて届きます。
- STEP②電話案内 or ZoomによるWeb合同説明会に参加
出店希望条件によって、Web合同説明会か電話案内になるか変わってきます。詳細は、届くメールで確認しましょう。
- STEP③各種書類の用意、提出提出書類
- 営業許可証の写し
- メニューシート
- 電子契約書
営業許可証の写し、以下で説明するメニューシートと電子契約書を用意します。
- STEP④メニュー作成、撮影、提出
Uber Eats から送られてくる指定のメニューシートに記入をして提出します。
通常、料理の撮影はUber Eastが派遣したプロにお願いできるのですが、コロナ禍の影響により、メニューの画像は自分で用意する必要があります。
- STEP⑤電子契約書の同意
電子契約書にサインをして提出します。
- STEP⑥システムの設定、タブレットの設置
注文を受付ける為、準備したメニューシートや撮影した料理写真を使ってもらい、Uber Eats 側にシステムの設定を行ってもらいます。
タブレットをレンタルしている人…送られてきたタブレットを設置しましょう。
タブレットを持参していている人…注文受付アプリをインストールしておきましょう。
- STEP⑦レストランパートナー営業開始
Uber Eats のレストランパートナーとして営業をする事が出来ます。
次に、レストランを出店する際の注意点をみていきましょう。
Uber Eats に出店登録する際の注意点
- 登録から開店までに約2ヶ月程かかる
- 初期費用無料は期間限定
- サービスエリア外だと登録できない
- 営業許可証が無いと登録できない
登録から開店までに約2ヶ月程かかる
Uber Eats のレストランパートナーに登録申請してから実際に開店するまで最短で2ヶ月程かかります。
急いでいる方は早めに申請しておきましょう。
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2021年5月現在は、少し混みあっているようです。
初期費用無料は期間限定
50,000円の初期費用(料理の撮影やシステム設置、英語メニュー作成等)は、期間限定で無料になっています。(2021/05/28現在)
※ 期間限定のため予告なしで終了する可能性があります
コロナ禍の影響で、料理の撮影サービスは行っていない可能性があります。
サービスエリア外だと登録できない
出店予定のレストラン住所が、Uber Eats のサービスエリア外だと登録をする事が出来ません。
登録の際に、サービスエリア外の住所を入力すると、登録が可能であるか自動で識別されるので、事前に調べる必要はありません。
営業許可証が無いと登録できない
飲食の営業許可証が無いとUber Eats のレストランパートナーに登録する事は出来ません。
ついでに、実際に注文を受け付けて配達パートナーに料理を渡すシーンまでを動画で予習しておきましょう。
注文の受付から配達までのシーン
注文が入ってから配達パートナーに料理を手渡すまでの流れを見ておく事で、自分たちのレストランでの稼働イメージが付きやすいかと思います。
Uber Eats とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、フードデリバリーサービスの事です。
個人レストランからチェーン店まで様々なジャンルの加盟店があり、普段レストランでしか食べられない料理を自宅で食べる事が出来ます。
- 注文者はスマホのアプリを使って料理を注文します。
- その料理をレストラン側が作ります。
- システムによりマッチングされた配達パートナーがお届けします。
Uber Eats の仕組みについて
Uber Eats 側はアプリを提供しているだけ、画期的なマッチングサービスなのです。
Uber Eats の利用属性は3者
スマートフォンの注文アプリを使って好きな料理を注文します。支払いはクレジットか現金!
タブレットと受注アプリ、ネット環境を使って注文を受け付けます。注文が入ったら調理して配達パートナーに料理を渡すだけ。
配達専用アプリをONにすると注文が入るので、指定されたレストランに向かい料理を受け取り注文者へお届けします。
Uber Eats のレストランパートナーに興味がある方に少しでもお役に立てたら幸いです。
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