こんにちは、フーデリの配達をしている巻(maki_work5)です。
この記事を書いている筆者も埼玉エリアで現役の配達員をしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
こちらの記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーが、注文を受けてから配達パートナーに料理をお渡しするまでの流れを解説しています。
Uber Eats のレストランパートナーに興味がある方向けの記事です
- 受注から配達までの流れを解説
- 参考になる動画
Uber Eats のレストランパートナーとして実際に営業されている方のYoutubeも発見したから紹介するよ!
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
⇓Uber Eats にレストランを出店する際の条件について
⇓出店する際の手数料やコストについて
⇓レストランパートナーの登録方法
ぶっちゃけ動画を見た方がわかりやすいから、まずは参考になる動画を2つ紹介するよ!
レストランパートナーが参考になる動画
注文が入ってから配達パートナーに料理を手渡すまでの流れを見ておく事で、自分たちのレストランでの稼働イメージが付きやすいかと思います。
Uber Eats 公式動画
実際にレストランパートナーとして活躍されている人の動画
他にも実際にUber Eats のレストランパートナーとして活躍されている方のYOU TUBEもあったので紹介します。
動画で一通り流れを把握できたと思うけど、念のため次は画像で注文から配達までの流れを補足も付け加えて解説していくよ!
注文受付から配達までの流れを把握しておこう
まずは大まかな流れを把握しておきましょう。
- ユーザーが料理を注文
- タブレットで新規注文を受信
- 注文内容を確認
- 料理の作成
- 配達パートナーの手配と確認
- 料理を手渡す準備
- 配達パートナーと注文番号の照会
- 配達パートナーに料理を渡して完了
大まかな流れが把握出来たら、次にタイムラインで流れを把握しましょう。
大切なポイントには補足を付け加えています!
注文受付から配達までの流れをタイムラインで把握
- STEP①ユーザーが料理を注文
ユーザーが料理を注文します。
- STEP②タブレットで新規注文を受信
レストランに設置したタブレットに新規注文の通知が来るので注文内容を確認します。
- STEP③注文内容を確認
注文内容を確認します。
注文個数の見間違いに注意しましょう。
- STEP④料理の作成
注文内容が確認出来たら、調理に入ります。
- STEP⑤配達パートナーの手配と確認
調理の途中、もしくは調理後に『準備完了ボタン』を押して配達パートナーの手配を行います。
配達パートナーが決まると、画面で確認をする事が出来ます。
- STEP⑥料理を手渡す準備
配達パートナーが来るまでに手渡す準備をしておきます。
画像のように『注文番号』と『料理名』を書いておくと、配達パートナーとの照会がスムーズにいくのでお勧めです。
- STEP⑦配達パートナーと注文番号の照会
配達パートナーが来たら、注文番号を照会、注文内容の確認もします。
- STEP8⑧配達パートナーに料理を渡して完了
料理を配達パートナーに渡して完了です。
次に、レストランパートナーになる前に知っておきたい事、準備しておく事について解説します!
レストランパートナーになる前に知っておきたい事
- 登録から開店までに約2ヶ月程かかる
- 初期費用無料は期間限定
- 値段設定はレストランメニューと別でも良い
Uber Eats のレストランパートナーに登録申請してから実際に開店するまで約2ヶ月かかります。
50,000円の初期費用(料理の撮影やシステム設置、英語メニュー作成等)は、期間限定で無料になっています。(2021/05/28現在)
※ 期間限定のため予告なしで終了する可能性があります
また、システム利用手数料が高いので、どの飲食店も基本的にレストランメニューの価格に10%程上乗せした価格設定をしています。
利益が出ないと出店する意味がないので、しっかりとシミュレーションをしてから値段設定しましょう。
⇓詳しい利益のシミュレーション例はコチラ
次に、レストランパートナーがかかる初期費用や月額費用、違約金等の手数料について解説します!
レストランパートナー手数料(コスト)一覧
レストラン出店の手数料一覧
(2021/05/28現在)
①登録手数料 (初期費用) | 50,000円 ⇒ 0円 ※ 期間限定のため、予告なく終了することがあります |
②月額費用 | 0円 |
③システム利用手数料 | 売上の35% |
④タブレット レンタル料金 | 1,700円(30回払い) ※ タブレット持参出来る方はレンタル必要なし |
⑤その他経費 (容器やカトラリー代) | 容器代 |
⑥解約金、違約金 | 0円 |
現状、Uber Eats に支払う手数料は1つのみ。
Uber Eats のレストランパートナーになったら、実際に払う必要になるのは③システム利用手数料のみです。
タブレットの持参が出来ない場合は、レンタルする必要が出てきます。
⇓手数料やコストの詳しい事についてはコチラ
⇓レストラン登録方法や手順、注意点についてはコチラ
Uber Eats のレストランパートナーに興味がある方に少しでもお役に立てたら幸いです。
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