タナックスのキャリングコード(3-V)をハンターカブに使用

こちらの記事では、タナックスのキャリングコード(3-V)の使用感や使用例について紹介しています。

今回購入したタナックスのキャリングコードは、長さを可変できる基本X型で物を固定するタイプとなっています。

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⇓ハンターカブカスタムパーツ13カ所まとめ

タナックスキャリングコードの購入理由

取り付けの主な理由は、生活用品の固定と積載量のUPです。

ハンターカブは、カスタムパーツを使用しないと収納スペースがありません。

なので、僕はハンターカブにセンターキャリアやフロントキャリアを取り付けて、キャリングコードで固定して収納箇所を確保しています。

また、シートバッグ上の荷物の固定にも使用します。

また、我が家には車がないので、このキャリングコードがあればハンターカブのリヤキャリアを有効活用して、水（箱買い）や灯油などの大きい物を運ぶことが出来ます。

以前紹介したツーリングネットと使用目的はほぼ同じですね。

サイズで迷ったら

タナックスのツーリングネットには、サイズ展開があります。

ただ、万能なのは、固定の選択肢が多く長さを可変できるX型かなと個人的には思います。

自分の使用用途を想像して購入しましょう。とりあえず欲しいなって人は可変式で良いかと。

サイズ展開一覧

サイズ	cm	フックの数	その他
1-V	100cm	3個	ゴム1本
2-V	200cm	4個	ゴム1本
3-V	62～106cm	4個	X型 / ゴム2本
4-V	300cm	5個	ゴム1本

3-Vだけなぜかゴムが2本のX型で、長さを可変できるような仕様になっています。

3-V以外は、ゴム1本にフックが付いているスタンダードな仕様です。

長さが可変しない1-V、2-V、4-Vは付属のフックが長くなるにつれて多くなっています。

タナックスキャリングコード(3-V)の特徴

張力(引っ張る力)は強い方だと思います。

1本分を手で引っ張って20～30cm程伸びるかなといったところ。(106cmに可変した際は40～60cm程)

全長62～106cmの可変式

基本的にはX型(全長62cm)で物を固定するのですが、可変して1本の106cmロープとして使用する事も出来ます。

62cm以下にも調節できそう

タナックスのキャリングコードには、フックと逆向きになったサブフックがあり、ここにゴムロープを挟むことによって長さを62cm以下にも出来そうです。

フックがスリム

個人的に良いなと感じた部分。

もう一つゴムロープ(デイトナ製)を購入していたのでフックを比較してみたら、タナックスのキャリングコードはフックが細めでやや広がっているので引っ掛けやすい。

返しのフックも便利

画像では使用していませんがこのサブフック、さらに荷物を段ボールの上に載せてゴムロープ等を引っ掛ける箇所に出来ます。

キャリングコードの使用例

画像は、ハンターカブのフロント部分に物(寝袋+椅子)を固定しているシーンです。

中央のスタビライザーが物をしっかりと押さえこんでくれて固定がしやすくなっています。

キャリングコードを購入して良かった・気になった点

良かった点	気になった点
可変式	2本に分けられない
丈夫
張力強い

長さの可変は、物の大きさや形に比較的対応してくれるので便利です。

あと、張力が強いのでしっかり固定は出来ますが、大きい物を固定する予定がある人はサイズに注意してください。

他に購入したデイトナのゴムロープは同じX型で2本に分けられるけど、こちらのタナックスのキャリングコードはそれが出来ないのが唯一の残念ポイントかなと思いました。