こちらの記事では、フードデリバリーの雨や熱暴走対策にかかせないカエディア(kaedear)とデリバリ―ストック(delively-stock)のスマホサンシェードを徹底比較しています。
- スマホサンシェードのスペック比較
- スマホサンシェードの使用感比較
こんにちは、巻です。
フードデリバリーでよく使われているサンシェードを2つとも購入して実際に使ってみたので購入を考えている人の参考になれば幸いです!
筆者の体感、感想なども含まれている為参考程度にみてください。
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
まずは結局どちらがお勧めなのか結論からお伝えします!
デリバリ―ストックとカエディアのスマホサンシェードを徹底比較まとめ
デリバリ―ストックのスマホサンシェードがお勧め
値段は高いけど性能に隙無し!
性能を求めるならデリバリ―ストック、安さ重視ならカエディア
- 性能重視ならデリバリ―ストック
- 値段と見た目重視ならカエディア
- 価格はデリバリ―ストックが2,000円くらい高い
- スマホの取り外しが多いフーデリと相性が良いのはデリバリ―ストック
- カエディアはスマホとホルダーのサイズに注意
筆者はデリバリ―ストックのスマホサンシェードをお勧めします。
やはりデリバリ―経験者が作っているだけあるかと思います。
スマホは安いものではないので、出来るだけしっかり雨や日差しから守ってあげるべきだと筆者は考えているので、性能重視のデリバリ―ストックを推します。
カエディアが悪いというのではなく、デリバリ―ストックが良すぎるって感じですね。
次に、両社のスペックの違いや使用感の違いをみていきましょう。
デリバリ―ストックとカエディアのスマホサンシェード徹底比較
スマホサンシェードのスペック比較
デリバリ―ストック | カエディア | |
---|---|---|
価格 | 6,480円 | 4,350円 |
サイズ (本体内側横幅) | 横:約138mm 縦:約130mm 奥:約130mm (135mm) | 横:約120mm 縦:約110mm 奥:135~170mm (115mm) |
重さ | 軽め (量りが無くて量れませんでした…) | 重め (量りが無くて量れませんでした…) |
材質 | 本体:? シールド:アクリル | 本体:ABS、アルミニウム |
アーム | 可変アーム | 可変アーム |
見た目 | △ でかい | 〇 スタイリッシュ |
通気性 | △ | 〇 |
生産国 | 台湾 | ? |
その他 | シールドが2種類 (透明orスモーク) |
価格の違い・差
価格は2,000円~2,500円くらいの差があり、デリバリ―ストックのサンシェードは5,000円以上するので簡単には手が出せない価格です。
それでもデリバリ―ストックを推せるくらい性能が優秀だよ!
サイズと重さ
次にサイズと重さですが、重要なのは本体内側の横幅のサイズ。
デリバリ―ストックの横幅は135mmなので、スマホをホルダーに設置しても余裕があります。(スマホサイズによる)
デリバリ―ストックの画像⇓
一方、カエディアの本体内側の横幅サイズは115mmなので、筆者の場合は結構ギリギリでスマホの取り外しが不便に感じてしまいました。
ただ、カエディアのスマホサンシェードは本体を開閉できるので、ワンアクション挟めば問題はありません。
重さは、筆者が量りを持って無かったので計る事ができませんでしたが、デリバリ―ストックの方が軽いです。カエディアは1.5倍くらい重い印象があります。
見た目
見た目は、主観はいっちゃいますがkaedearがカッコいいかなと思います。
横に並べて比べると大きさの違いが分かるかと思います。
デリバリ―ストックは大きい分、スマホの取り外しやすさがあります。
通気性
通気性は通気口のあるkaedearが良いでしょう。
デリバリ―ストックには通気口がありませんが、熱暴走さえ起こさなければ無くても問題ないかと思います。
次に使用感の比較をみていくよ!
使用感(良かった点・気になった点)の比較
筆者の体感、感想なども含まれている為参考程度にみてください。
デリバリ―ストック | カエディア | |
---|---|---|
雨対策 | 99%防ぐ | 80%防ぐ |
熱暴走対策 | 90%防ぐ | 80%防ぐ |
スマホの 取り外し | 〇 | △ (スマホサイズによる) |
本体の開閉 | 〇 簡単 | △ 要調節 |
固定方法 | ハンドルorミラーの 2種類 | ハンドルのみ |
取付け | 簡単 15分程度 | すごく簡単 10分程度 |
雨、熱暴走対策
雨除け日除け具合ですが、これはスマホ全体を覆っているデリバリ―ストックに分があります。
とは言え、カエディアもほとんど覆っているし、つばの延長で調整できるので問題ないです。
お互いに走行時は雨で濡れるという事はほとんどないです。
スマホの取り外しやすさ
先ほどもお伝えしましたが、横幅の広いデリバリ―ストックがスマホは取り外しやすいです。
フードデリバリーはスマホの取り外し機会がとても多いので、できるだけ簡単に取り外し出来る仕様が良い
本体の開閉について
本体の開閉もデリバリ―ストックに分があります。
デリバリ―ストックは透明のシールド部分をサッと開閉出来ますが、カエディアは開閉の固さを自分で調整しないといけないし、重いしで使いづらさがあります。
バイクを停めていてスマホをいじる時など、程よく開けて使いやすいのがデリバリ―ストックでした。
カエディアはがばっと開いてしまうので、どうしても濡れてしまう時があります。
カエディアの開閉調整方法
カエディアの開閉の調整部分は本体の後ろ部分にあるのですが、これが固くて手で回せないので六角が必須になります。
車両への固定方法
カエディアはハンドルのみですが、デリバリ―ストックはミラーにも取り付ける事が可能です。
取り付けについて
最後に取付についてですが、どちらも簡単に取り付ける事が出来ますが、カエディアは用意するものが特にないのでデリバリ―ストックよりも簡単に取り付ける事が出来ます。
デリバリ―ストックとカエディアのスマホサンシェードを徹底比較まとめ
- 性能重視ならデリバリ―ストック
- 値段と見た目重視ならカエディア
- デリバリ―ストックが2,000円くらい高い
- スマホの取り外しが多いフーデリと相性が良いのはデリバリ―ストック
- カエディアはスマホとホルダーのサイズに注意
各サンシェードの詳細レビューについては以下からご覧ください。
デリバリ―ストックのサンシェードのレビューはコチラ↓
カエディアのスマホサンシェードのレビューはコチラ↓
スマホサンシェード購入の検討材料になれば幸いです!
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