Uber Eatsの配達を始めて一年が経とうとしていますが、配達前に色々と確認しておく事で、時間の無駄をなくしたり、配達中のストレスも減らせるようになり、より配達を快適に行う事が出来るようになりました。
こんにちは、フーデリの配達をしている巻(maki_work5)です。
この記事を書いている筆者も埼玉エリアで現役の配達員をしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
ここで紹介することは、僕が1年の配達で経験したことですが、人によっては当てはまらない事もあるかもしれません。あくまで参考程度に、軽い気持ちでみていってもらえると助かります。
Uber Eatsの配達前に確認しておくと良い7つの事
それではさっそくみていきましょう。
- スマホとモバイルバッテリーの充電
- 天気予報
- インセンティブ
- 注文アプリで加盟店状況の把握
- 配達用の車両状況(タイヤやブレーキ等)
- twitterで他の配達パートナーの稼働状況
- 稼働する街のイベント(道の規制等)
僕は、配達に出る直前や稼働する前日に確認をしています。
①スマホとモバイルバッテリーの充電
ついつい忘れてしまいがちなスマホやモバイルバッテリーの充電。
スマホの機種にもよりますが、Uber Eatsアプリやグーグルマップを起動していると予想以上に電池を消費します。
数件だけの配達ならよいですが、それ以上の場合はすぐに充電がなくなってしまいます。
稼働前にしっかりとスマホとモバイルバッテリーの充電をしておきましょう。
②天気予報
活動時間の雨の有り無し、あとは気温をチェックしましょう。天気によって注文の増減が変化します。雨の日など悪天候の時は注文が増えますし、天気が良い日は配達パートナーが増えるので立ち回りを考えなくてはならない時もあります。
雨雲レーダーも活用して臨機応変に動けるようにしておくのも良いかと思います。
③インセンティブ
↑2020/1/8と2019/8/3に埼玉エリアにて自身のアカウントにて配達した際の報酬記録とプロモーションです。(※ 報酬は時間、地域、プロモーショ ンによって異なります)
Uber Eatsのインセンティブには「クエスト」と「ブースト」、「ヒートマップ」の3種類があり、これは基本配送料とは別の報酬になります。一つずつ説明すると長くなるのでここでは割愛しますが、地域や車両、個々によって出るインセンティブが異なります。
このインセンティブを利用することで、より効率よく稼ぐことが出来るのです。
④注文アプリで加盟店状況の把握
自分が配達パートナーとしてオンラインにしても店舗が稼働していなくては意味がありません。というか注文が入ってきません。
ですので、自分が配達パートナーとして稼働する前に注文アプリを開いて稼働する地域の店舗状況を見ておく事をお勧めします。
自分の稼働地域では、何時から何時まで営業しているか確認しておくのがよいでしょう。
⑤配達用の車両状況(タイヤやブレーキ、ライト等)
仕事に車両を使っていると、予想以上に酷使している事に気づきます。
僕はクロスバイクで配達をしていますが、ブレーキシューやタイヤ、ライトの電池の消費が早くて配達中に電池が切れてしまったり、ブレーキシューが削れ過ぎて内側の金属が顔を出し、車輪を傷つけてしまった事もあります。
配達中の車両不良は危ないです、事故につながる可能性が高いです。テンション下がりますし、注文者にも迷惑をかける事になるので、稼働前の事前チェックをお勧めします。
⑥twitterで他の配達パートナーの稼働状況
配達パートナーさんの一部では、SNS等を利用して情報交換しています。これを利用して注文状況などをある程度把握する事が出来ます。
が、あくまでSNSの情報。結局は会ったことのない人なので、鵜呑みにはせずあくまで一情報として参考程度にしておきましょう。
⑦稼働する街のイベント(道の規制等)
特にバイク配達を行っている人には大切な事かと思います。街でイベントがあると、道の交通規制が行われることがあります。
知らないでいると時間を無駄にしてしまうので、稼働する街のイベントや交通状況を把握しておくと良いでしょう。
持ち物の忘れ物はありませんか?
Uber Eatsの配達は意外と持ち物が多いので、つい何かを忘れて家を出てしまう…なんて事が多いです。僕は。
使わない時はウバッグにまとめて入れておけばいいのですが、そうもいかない物もあるのでマイ持ち物リストを作っておくと良いかもしれませんね。
僕もマイリストを作っているので、良かったら覗いてみてください↓
準備運動もしておこう
最後に、忘れがちな準備運動。身体が資本、一番大事です。Uber Eatsの配達は、階段の上り下りなどで意外と身体を動かすので、ケガの確率を少しでも減らすため柔軟だけでもやっておく事をお勧めします。
これからUber Eatsの配達を始める人の参考に少しでもなれば幸いです。
コメント