こちらの記事では、
Uber Eatsを始める予定
もしくは始めたい人向け
- 配達に最低限必要なもの
- 配達に極力あった方が良いもの
- 配達にあると便利なもの
- 現金対応に必要なもの
上記4点について解説していきます。
Uber Eatsで配達を始める前に絶対に必要な持ち物と、あると便利な持ち物を紹介します。
こんにちは、フーデリの配達をしている巻(maki_work5)です。
この記事を書いている筆者も埼玉エリアで現役の配達員をしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
↓Uber Eatsの配達の流れ【注文受付から料理のお渡しまで】を解説
Uber Eatsの配達に必要なもの
ではいってみましょう。まずはざっとリストから。
Uber Eatsの配達に必要なもの一覧
- 車両(自転車 or バイク)
- 配達用バッグ(支給もしくは持参)
- スマートフォン
- Uber Eatsドライバーズアプリ
- グーグルマップのアプリ
- スマホホルダー
- 配達用の服
- モバイルバッテリー
- 緩衝材
- 飲み物
- 保冷バッグ(大)
- ヘルメット
- 雨具
- スマホサンシェード
- タオル
- ウェットティッシュ
- 自転車ライト(前後)
- 鍵、チェーン
- お釣り
- ポーチ
- コインケース
それでは、一つずつ理由等も踏まえてみていきましょう。
Uber Eatsの配達に最低限必要なもの
- 車両(自転車 or バイク)
- 配達用バッグ(支給もしくは持参)
- スマートフォン
- Uber Eatsドライバーズアプリ
- グーグルマップのアプリ
- スマホホルダー
- 配達用の服
これさえあれば、配達をする事は出来る持ち物リストです。
とにかくUber Eatsの配達を今すぐ始めたい!という人はこれだけあれば問題なく配達する事は出来ます。
車両(自転車/バイク/軽自動車)
配達をする際の足なのでマストです。
自転車かバイク(125cc以下の原付)、軽自動車のいずれかが必須です。
配達パートナーとして登録をする際にもどの車両で配達をするか選択する部分があるので事前に決めておくことをお勧めします。
125cc以上のバイクの場合は事業用のナンバーを取得する必要があります。
自転車は、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ママチャリ、レンタル自転車などがよく乗られています。
2023年の現状はバイクが多いですね。
配達用バッグ
料理を入れる保温保冷配達バッグです、通称ウバッグ。
デポジット(4,000円~6,000円/支給されるバッグにより変動?)を渡して、バッグを借りる事になります。
2023年現在は、自分で購入して用意する必要があり、アマゾンで購入する事が一般的になっています。
上記は公式の配達バッグですが、指定されている訳ではないので自分の好みの配達バッグを探すのもよいでしょう。
シャクレバッグについての記事はコチラ↓
第4世代バッグについての記事はコチラ↓
もし、自分で調達するならしっかりと保温保冷が出来る配達用バッグにしましょう。
スマートフォン
配達の時は、Uber Eatsの配達用アプリが必須となるのでスマホも必須となります。
ほとんどいないですが、タブレットでも可能です。
Uber Eatsドライバーズアプリ
Uber Eatsの配達を行うには、配達用のアプリをインストールしておく必要があります。
配達用アプリのダウンロードはコチラ↓
Uber Driver – ドライバー用
Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ
グーグルマップのアプリ
上で紹介したUber Eatsドライバーズアプリと連携しており、お店や注文先までのルート検索やNAVIをしてくれるので、最初は必須となります。
配達になれている人は、グーグルマップを使用せず配達をしている人もいますが、ドライバーズアプリがバグっていたりピンズレしている際にはグーグルマップを使用する事になってきます。
Google マップ – 乗換案内 & グルメ
Google LLC無料posted withアプリーチ
スマホホルダー
スマホを手に持って画面を見ながら配達するのは危険です。
基本マップを見ながら配達をする事になるので、ポケットに入れておいてみたいなことが出来ません。
経験的にも絶対にあった方が良いです、車両にしっかりと装着して安全な配達を心がけましょう。
種類はたくさんあるので、便利さや好みのデザインで選ぶのが良いと思います。
現在、筆者がバイク稼働で使用してるのはコチラ↓
ラムマウントのレビュー記事はコチラ↓
コスパが良いスマホホルダーはコチラ。
以前、自転車稼働で使用していたスマホホルダーは、着脱にストレスを感じていたので途中から使用を止めました。
配達用の服
どんな服装が良いか迷っている人もいるかと思いますが、まずは持ってる私服(常識のある範囲)で良いと思います。
当然動きやすい方が良いです。
また、料理を運ぶお仕事なので、清潔感はあるべきです。
あと、サンダルは安全面も欠けるので止めておきましょう。
また、Uber Eatsの配達パートナーは個人事業主なので、服装も指定されてないしtwitter等でどのような恰好で配達しているか見ていると、 個性豊かな人がたくさんいます。
バリバリのチャリダー恰好の人もいれば、アウトドア系の動きやすい恰好の人もいるし、イベント時はコスプレしてる人もいます。
ワークマンで販売されている作業、アウトドア系の服が安くて定番になってきているよね。
Uber Eatsを始める際に極力あった方が良いもの
- モバイルバッテリー
- 緩衝材
- 飲み物
- 保冷バッグ(大)
- ヘルメット
無いと配達が出来ない訳ではないけど、出来ればあった方が良いアイテムです。
出来るだけ問題や事故の発生を抑えたい!という人は、もっておくべきリストです。
モバイルバッテリー
配達初期の頃はUber Eatsのドライバーズアプリとグーグルマップの両方を駆使するので、意外と電池を消耗します。(人によっては走った距離を計測するアプリ等も起動させたりしています。)
とりあえず2,3回配達をやってみたい、2,3時間だけなんて人は必要ないですが、やると決めてたくさん配達したいのであれば用意しておいた方が良いです。
モバイルバッテリーは、配達用のポーチに必ず入れているアイテムの一つだよ。
緩衝材
このアイテム自体は、サバイバルシートです。
僕はこれをカットしてくしゃっと丸めて使用しています。
バッグの中の隙間を埋めて料理を固定する役目を果たしてます。
バッグに料理を入れただけだと空きスペースがあって、段差やブレーキなどの衝撃で料理がこぼれてしまう事があるのでそれを防ぎます。
飲み物
説明不要ですね、水分補給しましょう。
保冷バッグ
第3世代配達バッグ使用時に、中に入れて使用していました。
現在は、第3世代の配達バッグは使用していないので、この保冷バッグも使用していません。
主にドリンクなどを入れていますが、バッグのスペースを埋めるのと料理の固定にも役立っています。
↑上の画像はサーモスソフトクーラー15L。
実際のバッグの中はこんな感じ。
第3世代の配達バッグについての記事はコチラ↓
第4世代の配達バッグについての記事はコチラ↓
ヘルメット
自転車の人もヘルメットは装着しましょう。
ヘルメットを着けていなかったら…なんて声も配達パートナーから聞いたことがあります。
バイクの人は必須ですね。
Uber Eatsを始める際にあると便利なアイテム
- 雨具
- スマホサンシェード
- タオル
- ウェットティッシュ
- 保冷バッグ(小)
- 自転車ライト(前後)
- 鍵、チェーン
あれば配達中のストレスを大きく減らせるアイテムです。
より快適に配達をしたい!という人にお勧めのアイテムリストです。
雨具 (レインウェア)
雨の日の配達に必須アイテムです。
雨の日の稼動は、雨クエストが出たりオーダーが増え稼げるチャンスなので積極的に行う事をお勧めします。
レインウェアは大抵小さく収納出来るのでバッグの中に常備しててもいいかもしれないですね。
↑上の画像は、モンベル(mont-bell)のサンダーパスジャケットとパンツ。
店員さんに話聞いたら「街で着るならゴアテックス必要ない。 これで十分だ」って言われたのが決め手でした。
スマホサンシェード
夏の日差し除け兼雨除けのスマホサンシェードです。
夏はスマホが熱暴走を起こしたりしますし、稼げるチャンスの雨の日の雨除けにもなります。
スマホが熱暴走した時の対策記事⇓
少しお値段が高いけど、とても使いやすいので現在は重宝しています。
スマホが熱暴走した時の対策記事⇓
スマホサンシェードの購入サイト⇓
防水シューズ
雨の日用の配達に。
こちらはワークマンのスニーカー風防水シューズ。
1,500円とお求めやすい価格となっています。
履いた感じはほぼ長靴、 このデザインなら雨の日じゃなくてもいけそうです。
ワークマンの防水ブーツをレビュー↓
2022年現在、ワークマンでは別のカラーで展開されています。
タオル(フェイスタオル)
夏場は汗ダラダラなので、注文者に料理を渡す前にぬぐってください。
また、雨の日にも料理を渡す前に濡れた手を拭くことをお勧めします。
ウェットティッシュ
滅多に無いですが、汁物をこぼしたりしたときや手が汚れた時に使用します。
あと、現金払い対応をするとお金を扱うのでその際にも使用します。
自転車ライト(前後)
意外とついていない人が多い自転車ライト。
夜間に前を照らして視界を良くするだけでなく、自分の存在を周りに認知してもらう役割もあるので、あると圧倒的に安全です。
出来れば前後に、前のみであれば後ろは反射板がついているか確認しておきましょう。
鍵、チェーン
注文者のマンションにお届けしている最中に車両が盗まれた…!なんて事はほぼ起きませんが、万が一の為に。
大事な車両には必須ですね。
現金払い対応時に必要なアイテム
- お釣り
- ポーチ
- コインケース
現金払い対応の準備についてはコチラの記事が詳しく書いてあります↓
Uber Eatsには注文者側の支払いの種類に現金払いがあるので、それに対応する人は以下の持ち物が必要になってきます。
ちなみに、配達パートナーは現金払い対応をするか否かはアプリ内で設定できます。
配達が初めての人や初心者は、現金払い対応をする人はほとんどいないのではないかと思います。
慣れてからする人が多いんじゃないかと。
ですが、最初からおっぱじめたい!という人の為に一応紹介しておきます。
ポーチ
肩や腰に着けられるので、接客時、現金の取り出しが楽ちんです。
この中に現金が入ったネットケースを入れています。
コインケース(ネット)3点
お釣りの札、小銭、注文者からもらうお金を入れる為のネットケースです。
↑上の画像のネットケースはダイソーで購入したものです。
お釣り
↑画像は少し多めです。1円5円も使用する機会が多いので細かく用意しておく必要があります。
ざっくりですが、経験上、持っておくべき目安は、
お釣り | 枚数 |
5000円 | 2枚 |
1000円 | 10枚 |
500円 | 5枚 |
100円 | 10枚 |
50円 | 5枚 |
10円 | 10枚 |
5円 | 5枚 |
1円 | 10枚 |
こんな感じです。
Uber Eatsを始める際の必要な物まとめ
とにかく1回配達してみたいから最低限のアイテムをっていう人は、 最低限必要な持ち物だけを用意しましょう。
もうやる覚悟はできてるから出来るだけストレス無いように用意周到でイキたい人はあると便利な持ち物まで用意するとよいと思います。
あと、書いてみたらやっぱり自転車乗り目線になってしまいました。また、もっと本当は使用してるアイテムもあるんですが、絞った結果が今回紹介したアイテム達です。
少しでもこれから始めたいと思ってる人の参考になったら幸いです、ありがとうございました。
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