
こんにちは、配達パートナーの巻(maki_work5)です。
この記事を書いている僕も埼玉エリアで現役の配達パートナーをしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
この記事ではUber Eatsの配達の流れ(注文の受付から料理のお渡しまで)を解説しています。
- Uber Eatsの配達の流れについて
- 配達アプリのオンライン方法
- 料理の受取り方
- 注文者への渡し方
- 置き配の方法
- 配達中の注意・意識すると良い点

実際に配達する前に、予習として一度配達の流れをみておきたい!そんな人への記事になっています。
Uber Eats 配達パートナー(他のフードデリバリーもやってます)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件。
13社のフードデリバリーサービスを配達パートナー目線で徹底比較
配達に必要な道具についてはコチラ↓
特別報酬のクエストについてはコチラ↓
Uber Eatsを注文して試してみよう
Uber Eatsは注文してみると、アプリから配達パートナーの動きを見る事ができます。

まだ注文した事の無い配達パートナーは一度注文をしてみると、配達の流れや雰囲気を把握できるのでお勧めです。
初回注文限定1,000円OFFクーポン
クーポンコード | jpeats70nov (使用期間:11/1~11/30) |
※ 必ず上のボタンをクリックしてから、注文時にこのコードを入力してください。
※ 初めての注文であればどなたでもご利用できます。

次に、Uber Eatsの配達の流れをわかりやすく動画で解説している人がいたので紹介します。
Uber Eatsの配達の流れを動画で確認したい人へ
とてもわかりやすい動画を見つけたのでシェアします。2022年verに更新しました。
Uber Eatsの配達の流れを把握しよう

- 【アプリ操作】アプリを起動してオンラインにする
- 注文が入るまで待機
- 【アプリ操作】注文が入ったら承諾ボタンタップ
- 料理を受け取りに店舗に向かう
- 店に到着したら料理を受け取る
- 【アプリ操作】店の対応評価をして配達開始
- アプリに表示された配達先へ向かう
- 注文者へ料理をお渡し
- 【アプリ操作】注文者の評価をして配達完了

これの繰り返し!覚えてしまえばすごく簡単な作業です。
今回の解説では現金対応はしていません
「現金対応」したい人は、配達に慣れてから行う事をお勧めします。
■現金対応のメリットやデメリット
■現金対応時の使用アイテムと運用法の紹介
それでは、配達の流れを一つずつ細かく見ていきましょう。
①【アプリ操作】アプリを起動してオンラインにする

Uber Eatsのアプリを起動すると、上記写真の左のような画面が出てきますので、出発ボタンをタップしてオンライン状態にしましょう。
これで注文を受け付けている状態になります。

上記の右画像が注文を受け付けている『オンライン状態』になります。

オンラインにしようとすると上記のアクションが出てくるので、チェックを入れて進みましょう。
そして改めて「出発」をタップしてオンラインにします。
②注文が入るまで待機

オンライン状態にしてもすぐに注文が入る訳ではありません(場所や時間帯によります)。
注文が入るまでは基本待つことになります。
公園で待機するのもよし、配達車両で街を徘徊するもよし。
Uber Eats加盟店舗が自宅の近くにあるなら、自宅で待機してももちろんOKです。
③【アプリ操作】注文が入ったら承諾ボタンタップ

注文が入ると『ピコンピコン』と音が鳴り、上記左のような画面が出てきます。

2022年では、この画面は少し変更して配達料金も表示されるようになっています。
注文を受けるなら、カバンマークボタンをタップして注文を受け付けます。
注文受付画面には時間制限があり、約1分程で消えてしまうので注意しましょう。
④料理を受け取りに店舗に向かう

注文を受け付けると、上記左のように料理を受け取る店舗が表示された画面が出てきます。
この画面か、道が不安な人はグーグルマップを開いて目的の店舗を目指します。
上記画像では、黒枠部分をぼかしていますが、ここには店舗名と住所が記載されています。
※ 店舗へ向かう途中で追加注文が入る事がある
お店に向かっている途中でも注文が入る事があります。
これはダブルと言われており、別の注文者が同じお店に注文した際に入る事があります。

配達になれていない人は拒否して構わないでしょう。
⑤店に到着したら料理を受け取る

お店に到着したら、注文番号を伝えて料理を受け取りましょう。
その際に『レストランからの注意事項』を必ずチェックして、入店方法や料理の受け取り方を確認しましょう。

よくあるのは、店内に配達バッグの持ち込み禁止などがあります。
⑥【アプリ操作】店の対応評価をして配達開始

料理を受け取ったら、配達バッグに入れましょう。
配達中に料理がこぼれてしまわないよう、緩衝材をうまく使って固定します。
アプリ内では、上記写真左のように操作を行って配達を開始します。
⑦アプリに表示された配達先へ向かう

配達開始するボタンをスライドしたら、お届け先が表示されます。
この画面で出発しても良いですし、ナビが欲しい人はグーグルマップを開いてお届け先を確認して向かいましょう。
グーグルマップは、上記写真左の右下にある『▲ナビ』ボタンをタップすると自動的にグーグルマップに飛び、住所も自動で入力してくれます。
Uber Eatsの配達アプリと連携しているグーグルマップだと住所の番地までしか表示されておらず、号は把握がしづらいので、号まで表示されるyahooマップを入れておくと良いですよ。
※ 配達途中で次の注文が入る事もある
ピークタイム時では、注文者の元へ向かっている途中に次の新しい注文が入る事があります。
配達員界隈ではこれを「数珠る」と言っており、配達の常連さん達はこれを受けて効率よく注文をさばいて稼いでいます。
⑧注文者へ料理をお渡し

注文者の所に着いたら、アプリ内の情報と建物名や住所が合っているか確認をします。
一軒家の場合は注文者名の苗字などを参考にすると良いです。
チャイムを鳴らし、注文者に会ったら「こんにちは!Uber Eatsです!」と笑顔で挨拶し、料理を渡します。
注文者との絡みはこれだけ。
個人的に、特に細かい説明などはいらないと思います。
ポイントは笑顔ですね、これさえあればOK。
置き配について
置き配は、料理を置いた証拠として写真を撮ります。アプリの仕様で必然と写真を撮る画面になるので心配いりません。

上記画像のように、「玄関先に置く」指定があり、「写真を撮る」ボタンもあるので間違えるという事はありません。
また、メッセージとして「商品を玄関前に置きましたので、ご確認よろしくお願い致します。」等の一言を添えると良いです。
⑨【アプリ操作】注文者の評価をして配達完了

料理を渡して配達完了ではありません。
最後に、アプリ内で注文者の評価を行って配達済みボタンをスライドしてやっと配達が完了です。
次の注文が入っていればお店に向かい、入っていなければ注文が入るのを待つ工程に戻るだけです。
Uber Eats配達の流れをおさらい

これの繰り返し!覚えてしまえばすごく簡単な作業
- 【アプリ操作】アプリを起動してオンラインにする
- 注文が入るまで待機
- 【アプリ操作】注文が入ったら承諾ボタンタップ
- 料理を受け取りに店舗に向かう
- 店に到着したら料理を受け取る
- 【アプリ操作】店の対応評価をして配達開始
- アプリに表示された配達先へ向かう
- 注文者へ料理をお渡し
- 【アプリ操作】注文者の評価をして配達完了
■Uber Eatsの新しい料金体系について
Uber Eats配達中の注意点・意識すると良い点
最後に配達中の注意点と意識すると良い点をまとめておきます。

現役配達パートナーからのメッセージです!
- 交通ルールを守ろう
- 慌てない、急がない
- 注文受取、配達中に注文が入る事がある
- 休憩を挟もう
- 置き配は写真を撮る&メッセージを送る
- マスクの着用忘れずに【コロナ】
- 清潔な服装で配達しよう
配達が初めての時は、出来るだけ早く料理をお届けしようと焦ってしまいがちですが、到着時間の指定等はないので慌てずゆっくりと向かいましょう。
ランチやディナーの忙しい稼ぎ時の時間帯は、続けて注文が入り休む事が難しくなるので、忙しくなる前や後に休憩を取る事をお勧めします。
やりたくなかったらオフラインにしてしまってもOk。
コロナ渦中は、マスクの着用を忘れないようにしましょう。
■自転車の交通ルールと罰則一覧
■配達前に確認しておくと良い7つの事
Uber Eatsのサポート電話番号
配達中、何か困ったことがあったらサポートに連絡する事が出来ます。

上記の「!ボタン」をタップすると、サポートに電話や各トラブルにあった対処法を知る事ができます。
- 東京 0800-080-4117
- 埼玉 0800-080-4117
- 千葉 0800-080-4117
- 神奈川 0800-080-4255
- 愛知 0800-123-6931
- 大阪 0800-080-4270
- 京都 0800-170-0024
- 兵庫 0800-080-4288
- 福岡 0800-080-4153
Uber Eatsの登録について
Uber Eatsの配達パートナーは、WEBで事前登録してパートナーセンターにてバッグの受け取りを行えばすぐに稼働することができるので、敷居が低いお仕事と言えます。
■Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録がまだ済んでいない人はコチラ
Uber Eatsって?

Uber Eats で料理を注文すると、レストランから配達パートナーがお届けするフードデリバリーサービスです。
注文者は注文アプリを使って料理を注文することができます。また、配達パートナーも配達用の専用アプリを使用して配達を行いますが、雇用形態は個人事業主扱いになるので、そこだけは注意しましょう。
コメント