こちらの記事では、ハンターカブ(ct125)へのタンデムシート(ノーブランド)の取り付けについてや使用感について解説しています。
【取り付けパーツ】
タンデムシート【ノーブランド】
- タンデムシート取り付け理由
- ノーブランドタンデムシートの特徴
- 乗り心地について
- リヤキャリアへの取付方法
- 取り付けて良かった点・気になった点
- その他の候補だったタンデムシート
今回購入したタンデムシートは、アマゾンや楽天で販売されているノーブランドのタンデムシートであり、公式のタンデムシートはありませんのであしからず。
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
こんにちは、巻です。
普段はフードデリバリーの仕事でハンターカブに乗っています。
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まずはじめにノーブランドのタンデムシートを取り付けてみて良かった点と気になった点について解説していくよ。
タンデムシート【ノーブランド】を取り付けて良かった・気になった点
良かった点 | 気になった点 |
---|---|
二人乗り めちゃ楽しい | 夏場は 若干蒸れる |
取り外しが 比較的楽 | 最低限のクオリティで まあまあの価格 |
手書きのロゴ? | |
やはりタンデムを楽しめるという点。
筆者は基本運転側ですが運転者も楽しいし、後ろに乗る人も楽しいと言ってくれています。
今のところ取り外ししたことありませんが、取付が簡単だったので着脱は簡単でしょう。
気になった点は、夏場だと蒸れる可能性があるという事。人によっては太もも部分に汗ジミが出来てしまっていましたね。
あとは、この手書きロゴ。
筆者が購入する時は、ロゴ有りか無しかを選べたので有りを選んだらすごい手書き風のロゴでちょっとがっかり。まぁ遠目だとわからないのでいいんですけどね。
現在アマゾン等で販売されている物にロゴは無いようです。
タンデムシート(ノーブランド)のお勧め度
お勧め度:★★★☆☆
クオリティの割にはやや割高感。
それでも二人乗りは快適に出来ているので満足。
コスパ重視で探しているならお勧めしませんが、シンプルな物で値段はあまり気にしないという人はアリです。
タンデムシート取り付け理由
- 女の子を後ろに乗せたい!!
- 取り外しが比較的楽
後ろに女の子を乗せてドライブがしたい一心で取り付けました。
実際に女の子を乗せてドライブしてますが、控えめに言って最高ですよ。
また、積載重視にする際、タンデムシートは不要になるので着脱が簡単だと便利で◎。
ハンターカブのタンデム感想
後ろに人を乗せて何回かドライブしてますが、今のところ問題なし。
唯一気になる点は、登り坂の角度によってはスピードが出ない時があること。ただ、登れない訳ではないので◎
あと、タンデムし始めの頃は、信号待ちで若干よろめくくらいですかね。
ハンターカブちゃんは馬力もそこそこあって本当に頼もしいよ。
タンデムについての詳しい事は以下の記事にあります。
タンデムシート取付例
あくまで一例ですが、僕の使用例を紹介します。
リヤキャリアにはリヤ延長を取り付けていて、タンデムシートのさらに後ろにはタナックスのミニフィールドシートバッグを取り付けています。
このミニフィールドシートバッグがある事で、タンデムシートに座った際に若干後ろに寄りかかる事ができるのも良いですね。
■アトテツセキサイのリヤ延長
■タナックスミニフィールドシートバッグ
■タナックスツーリングネット
そんなに大きなシートではないんだけど、場所を取ることもないし座っていて疲れる事も特にないよ。
タンデムシート(ノーブランド)の特徴
- ポン付け可能
- 小さめのシート
- シンプル
- ロゴ無し
このタンデムシートの特徴は、小さめでポン付けが可能というところ。
画像には「HONDA」のロゴが付いてますが、現在販売しているシートにはありません。
ポン付けが可能
こちらのタンデムシートは、付属のネジでハンターカブのリヤキャリア部分にポン付けが可能です。
ハンターカブへの取り付けに関してはもう少し下で解説しています。
タンデムシートのサイズ
今回取り付けたタンデムシートのサイズです。
製品サイズ | 55mm(高さ)×185mm(奥行)×260mm(幅) |
他のメーカーから出ているタンデムシートと比べるとやや小さめのデザインになっています。
次にタンデムシートの取り付けについて解説します。
タンデムシート(ノーブランド)の取り付けについて
今回のタンデムシートはリヤキャリアにポン付けする事ができます。
取付に要した時間は約15分程です。
取り付けに必要な物
- 六角レンチ
タンデムシートの取付手順
ハンターカブへの取付を実際にみていきましょう。
- STEP1取り付け位置の確認
赤丸部分がタンデムシートから出ている金具部分を通す箇所となっています。
- STEP2リヤキャリアにタンデムシートを乗せる
リヤキャリアとしっかり平行になるように位置に気をつけましょう。
- STEP3リヤキャリアの裏から付属のネジでとめる
コの字の金具を挟みながらネジを締めて取付完了。
誰でもできる簡単な取付ですな。
最後に他にも候補になっていたタンデムシートを紹介して終わりです。
その他の候補だったタンデムシート
購入したノーブランドのタンデムシート以外にもいくつか購入候補があったので紹介して終わります。
ブランドがTWRとあるが、今回取り付けたタンデムシートとおそらく同じもの。
武川のct125専用タンデムシート。今回取り付けたものに比べると大きめで厚さもありしっかりしている印象。値段もタンデムシートの中では休め。
ジークラフトのタンデムシート。大きさ、素材、座る部分の曲線など工夫がされている分値段がやや高め。
TWRのタンデムシート。武川さんのタンデムシートと同じような形をしているけど、サイズが若干小さめ。
TWRのタンデムシート。ステッチのラインがあり、メインのシートデザインと合わせて購入するのがよさそう。
タンデムシートの取り付け、購入の検討材料になれば幸いです。
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