こちらの記事では、ラムマウント(RAM MOUNTS)Xグリップの特徴や、取付方法について解説しています。
【取り付けパーツ】
ラムマウントセット
Xグリップ&U字クランプ(iphone用)
- ラムマウントXグリップの取り付け理由
- ラムマウントXグリップの特徴
- ラムマウントXグリップの取付方法
- 取り付けて良かった点・気になった点
- その他の候補だったスマホホルダー2選
今回購入したラムマウントXグリップは、バイクのスマホホルダーの中でも人気のある種類で、カスタムパーツでカメラも固定出来たりとスマホ以外の用途にも使用できる優れものです。
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
こんにちは、巻です。
ハンターカブカスタムパーツ紹介の第5弾はラムマウントXグリップです。
⇓ハンターカブカスタムパーツ第4弾についてはコチラ
⇓年間14,000km走ったハンターカブct125の維持費や燃費、メンテナンス費用公開
まずは結論、ラムマウントXグリップを取り付けて良かった、気になった点を解説するよ。
ラムマウントを取り付けて良かった点、気になった点
良かった点 | 気になった点 |
---|---|
スマホ固定が まあ楽 | 電源ボタン 押しやすい |
しっかり固定 | テザーがちぎれた |
見た目が かっこいい | 固定するゴムが 取れることある |
細かい角度の 調整が出来る | 盗難にあう 可能性がある |
頑丈 | 機種によっては カメラが壊れる!? |
取り付けにやや苦戦 インチ規格でナットをなめる U字クランプが通らない |
使用して1年以上経過してますが、ワンタッチで着脱は出来ないけど煩わしいと思ったことがないので着脱に関しては〇です。
固定もしっかりしていて、今まで走行中に外れてしまったという事はありません。
iPhoneの場合、Xグリップがちょうど電源ボタンを干渉する箇所にあるので、ずらしてとりつけていたのですが、それのせいで下のテザー(ゴムの固定部分)に負担がかかってしまったせいかちぎれてしまいました。(上記画像)
ちなみに上2か所だけでも固定されていてスマホが落ちた事はありません、今のところ。
結局このテザー部分は使用しなくても、スマホが走行中に外れてしまうという事は今のところありません。
また、アマゾンレビューでも見かけましたが、Xグリップのゴムが取れるので定期的に付属の接着剤で固定する事をお勧めします。
振動でカメラ機能が壊れるという話もありましたが、筆者の場合は壊れていません、支障をきたす機種外なのかもしれないですが。
盗難も今のところされていません。
ラムマウントXグリップのお勧め度
お勧め度:★★★★★
値段は高いがデザイン機能すべてがハイクオリティ
素材もしっかりしているから長年使える、取り付けて正解。
アマゾンでは筆者が購入した時と比べてやや値段が上がっているようですが、デザインに機能、カスタム性と文句のないステータス。ステンレスと強度のプラスティックで出来てるから長年使えて結果的にコスパ良し。
■スマートフォン用
■ファブレット用(やや大きめのスマホ用)
今回筆者が購入しているのはセットで、Xグリップとアーム、U字クランプ、テザーの4点セットになっています。
ラムマウントXグリップの取り付けの理由
- スマホの着脱が楽(2STEP)
- 長時間の使用に◎
- しっかりホールド
フードデリバリーという仕事上、長時間スマホを固定するし着脱も多いので、それなりに着脱が楽でしっかりとホールドしてくれるラムマウントに決めました。
出来ればワンタッチで着脱できるスマホホルダーが良かったのですが、長時間バイクの振動に耐えられるか不安だったので下記のスマホホルダーは諦めました。
■ワンタッチで着脱できるタイプのスマホホルダー
値段を重視するならこのようなタイプもアリですね。
自転車にはこれをつけていたけど、耐久性が心配でバイクにはつけませんでした。
ラムマウントはワンタッチで外す事は出来ませんが、2STEP(①テザーを取る、②Xグリップを取る)で着脱できます。
取り付け位置はハンドルブレース部分
筆者のハンターカブにはハンドルブレースが取り付けてあるので、そこにラムマウントを取り付けます。
ラムマウントの取り付け例
筆者の場合は雨の日にもバイクに乗る事が多いので、ラムマウントに加えて雨よけのスマホのサンシェードを取り付けています。
ラムマウントセットXグリップ&U字クランプの特徴
- 頑丈
- 角度の調整が楽
- カスタムパーツが豊富
ラムマウントはアメリカで誕生している為、アメリカで生産されています。なのでアメリカ規格となっています。
軍事的な所やGPSデバイスやカメラの固定(バイク以外の車や飛行機等)にも使われており、実績のあるアイテムと言えます。
また、高強度のプラスチックとステンレスを使用していて頑丈です、持つと重量感もあります。
ラムマウント解説参考動画
ラムマウントについて上手に解説している人がいたので紹介します。
カスタムパーツが豊富
ラムマウント商品を輸入販売しているサイトを覗きましたが、約300種類程のカスタムパーツがありました。
■ラムマウント正規輸入、販売しているサイト
アマゾンで販売しているラムマウントパーツはごく一部だったんだね。
アマゾンではスマートフォン用とファブレット用の2種類あり
今回筆者が購入しているのはセットで、Xグリップとアーム、U字クランプ、テザーの4点セットになっています。
■スマートフォン用
■ファブレット用(やや大きめのスマホ用)
僕はipboneSE2を使用しているので、スマートフォン用を購入しました。
次にラムマウントセットXグリップの取付手順を解説します。
ラムマウントセットXグリップの取り付け方法
取り付けは少々手こずりました。
バリが原因でU字クランプを本体に刺せなかったり、ナットがインチ規格で舐めてしまったりしたので、イラついてバイクに傷つけないようにしてくださいな。
ラムマウントセットXグリップ取り付け参考動画
取付箇所が若干違いますが、商品と取付方法は同じなので紹介します。
動画の人はハンドルバー、僕はハンドルブレースに取り付けています。
取り付けに必要な物
- モンキ-スパナor7/16インチスパナ
U字クランプがインチサイズなので上記インチのスパナの使用をお勧めします。
家にあるレンチで締めたら案の定ナットをなめました。
ラムマウントセットXグリップの取り付け手順
- STEP1取り付け位置を決める
今回はハンドルブレース左箇所に取り付けます。
- STEP2U字クランプとボール部分を取付位置に固定する
スパナを使ってナットを締めます。
U字クランプを本体に通す際、バリがあって固い事があるので無理して締めずバリを処理してからナットを締めましょう。あとナットを舐めないように!
- STEP3ボールにアーム部分を取り付ける
アームを緩めてボールに差し込み、締めて取り付けます。
- STEP4Xグリップ本体のボール部分にテザー(ゴム)を差し込む
Xグリップのボールにテザー(スマホを固定するゴム)をグッと差し込みましょう。
- STEP5アーム部分にXグリップを取り付けて完了
Xグリップ本体をアーム部分に取り付けましょう。
取付時の写真があまりなくてごめんよ。
最後に他にも候補になっていたスマホホルダーを紹介して終わりです。
その他の候補だったスマホホルダー
ラムマウントXグリップ以外にもいくつか購入候補があったので紹介して終わります。
クアッドロック(QUAD LOCK)のスマホホルダー。値段は張るけどがっちり固定で人気です。
ラムマウントと最後まで迷いましたが、がっちり固定されすぎてしまってカメラ機能に影響がありそうなのと、スマホケースが替えられないのでやめました。
アマゾンでベストセラーのスマホホルダー。魅力はワンタッチの着脱と値段。
ラムマウントの取り付け、購入の検討材料になれば幸いです。
コメント