バイク初心者がハンターカブについた赤錆を除去してみた

バイク初心者がハンターカブについた赤錆を除去してみた ハンターカブ
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こちらの記事では、

この記事でわかる事
  • ハンターカブの赤錆の取り方
  • ハンターカブの赤錆除去前後の画像
  • 赤錆除去の際に気をつけたい事

上記3点について解説しています。

ちなみにハンターカブに赤錆が発生した部分は、チェーン、スタンド、スタンド周り、ネジ周り、マフラーガード、ディスクブレーです。

maki
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こんにちは、巻です。
バイク初心者の筆者が、ハンターカブに発生した赤錆を除去できたので同じ状況の人の参考になればと思い記事にしました。

この記事を書いた人

フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。

ハンターカブ(ct125)のオイル交換⇓

ハンターカブに取り付けたカスタムパーツまとめ↓

maki
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まずは、どんな感じで錆を落としたのか、赤錆除去前と後の画像をみてみよう。

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ハンターカブ赤錆除去の前後画像

チェーン部分

チェーン清掃をずっと怠っていた為、赤錆と汚れが混じったひどい状態でしたが、清掃後は赤錆は綺麗に除去されました。

スタンド・スタンド周り

スタンド周りですが、サイドスタンドやセンタースタンド、その周りに赤錆が拡がっていました。

一番赤錆がひどかった箇所です。

防錆剤で拭き取ったら簡単に除去する事が出来ました。

マフラーガード部分

マフラーガードはそこまでひどい赤錆ではないですが、目立つ部分だったので除去しました。

こちらは、スタンド周りに比べるとやや頑固な赤錆の印象でした。

ネジ周り

リヤキャリアにつけていたカスタムパーツのキャリア延長のネジ部分に赤錆が発生していました。

しかもなぜか片方だけに。

防錆剤での除去後は綺麗になりました。

ディスクブレーキ部分

ディスクブレーキ部分にもちらほらと赤錆が発生してしまいました。

画像を見てわかるように完全に赤錆は落としていません

なぜなら、こちらも別の部分と同じように防錆剤で赤錆を除去したんですが、筆者が使用した防錆剤は潤滑剤の役割もある為、ヌルヌルになって危うくブレーキが駄目になってしまうところでした。

maki
maki

途中で気づいたのでクリーナーで防錆剤を落としたから大丈夫でしたが…。

素人ならではのミスをしてしまいました。

その他

他にもサイドスタンド付近の水が溜まりやすい箇所に赤錆が発生していましたが、防錆剤で綺麗に除去できました。

maki
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次に、なぜ赤錆が発生してしまったのか原因をみていきましょう。

ハンターカブに赤錆が発生した原因は?

雨の日に走った後、水分を拭き取らなかった。これを続けた事が原因

筆者は仕事の関係で雨の日にバイクを使用する機会が多いので、あしまわりに赤錆がたくさん発生してしまいました

maki
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次は、赤錆除去方法についてみていきましょう。

ハンターカブの赤錆除去方法

赤錆を落とす方法とその際に使用した物の紹介をします。

箇所によって使用した物が若干異なっています。

  • チェーン…チェーンクリーナーとブラシ
  • その他の部分…防錆剤と激落ちくん

赤錆取りに使用した道具

今回の赤錆除去に使用したアイテムは以下の6点です。

赤錆除去に使用した物
  • チェーンクリーナー
  • 防錆剤
  • ブラシ
  • 激落ちくん
  • 雑巾
  • 段ボール

◆チェーンクリーナー

防錆剤も入っているからチェーンの清掃と赤錆除去、防錆も出来ます。

◆チェーンクリーナー+ブラシ ブラシが無い人はこっちもアリ

こちらも防錆剤が入っているからチェーンの清掃と赤錆除去、防錆も出来ます。

◆防錆剤 チェーン以外の赤錆除去に使用した防錆剤

◆激落ちくん 赤錆除去以外に普通の汚れ落としにも

雑巾は赤錆や汚れの拭き取りに、ダンボールはチェーン清掃で出た油汚れが飛び散るのを防いだり地面に落とさないようにするためです。

赤錆の取り方手順

チェーン部分の赤錆除去手順

赤錆の取り方手順(チェーン部分ver)
  • STEP①
    センタースタンドでバイクをたたせる

    サイドスタンドではなく、センタースタンドでたたせましょう。

  • STEP②
    チェーン部分にダンボールをセットする

    汚れ飛び散り防止のダンボールをチェーンとタイヤの間にセットします。

    ⇓こんな感じでダラダラと汚れが落ちてくるので、作業場所によっては敷く事をお勧めします。

  • STEP③
    チェーンクリーナーもしくは防錆剤を吹きかける

    赤錆のある個所にチェーンクリーナーを吹きかけます。

  • STEP④
    チェーンクリーナー、防錆剤をなじませる

    後輪を手で回して、クリーナーが均等になじむようにします。

    赤錆の状態によってなじませ時間は若干異なるかと思いますが、だいたい5~10分程度。

  • STEP⑤
    ブラシと雑巾で赤錆を落とす

    ブラシと雑巾を使って赤錆を落としていきましょう。

    赤錆が落ちきらなかったら、STEP③から⑤を繰り返します。

  • STEP⑥
    綺麗になったら潤滑剤をスプレーしてなじませる

    チェーンの赤錆が取れたら、潤滑剤をスプレーしタイヤを回してなじませましょう。

  • STEP⑦
    無駄な潤滑剤を拭き取って赤錆除去完了

    時間を置いて(1時間~1日)、チェーンに潤滑剤が完全になじんだら、スプロケットに当たらない部分の無駄な潤滑剤を拭き取って完了です。

その他の部分(スタンド周りやマフラーガード等)の赤錆除去手順

その他部分の赤錆除去手順
  • STEP①
    防錆剤を赤錆部分に吹きかける
  • STEP②
    激落ちくんで拭き取る
maki
maki

最後に、今回の赤錆取りで注意すべきことがわかったのでお伝えして終わりです。

赤錆除去の際に気をつけたい事

赤錆除去で気をつけたい事
  • ディスクブレーキへの防錆剤使用は気をつけて

ディスクブレーキの錆を取ろうとして防錆剤(潤滑剤)を使用した場合、下手するとブレーキの効きが悪くなってしまう事があります。

ブレーキのパッド部分とディスクブレーキのパッドと重なる部分に防錆剤が入ってしまい、滑ってブレーキの効きが悪くなる可能性があります。

防錆剤を取る処理も大変なので、やらないか別の方法をお勧めします。

maki
maki

筆者は途中で気づいたからなんとかブレーキパッド部分にはつかないで済んだから良かったよ。

もし、防錆剤をディスクブレーキにつけてしまったら、油を分解するクリーナーで綺麗に落としましょう

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