こちらの記事では、筆者がUber Eatsの現金対応に使用してるアイテムとその運用法について紹介します。
- 現金対応アイテム一覧
- アイテムの運用方法
- いくらお釣りを持てばよいか
- 実際のお会計の流れ

こんにちは、配達パートナーの巻(maki_work5)です。
この記事を書いている僕も埼玉エリアで現役の配達パートナーをしているので、実際の経験を踏まえて紹介しています。
地域によりますが、配達回数を稼ぐなら現金対応は検討する価値があるかと思います。

クエストは確実に達成させたいからね!!
それではさっそくみていきましょう。
Uber Eats 配達パートナー(他のフードデリバリーもやってます)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件。
まずは使っているアイテムの紹介です。
Uber Eatsの現金対応で使用しているアイテム

僕が現金払い対応時に使用しているアイテムは全部で4つです。
- ポーチ
- ビニールネットケース3種
- ハンカチ
- お釣り
現金対応実際の運用シーン
ポーチにお釣りを入れたネットケースとハンカチを入れて使っています。

上記の画像のように入れると、ポーチに手を突っ込んで事が済むので楽チンです。
ひとつずつみていきましょう。
現金対応アイテム① ポーチ

お会計時にサッとお金を取り出すには、ポーチが一番楽です。
僕はJANSPORTのポーチを使用しています。アマゾンで3,000円くらい。
ポーチが既に家にあるよって方はそれでOK。
中に入れるビニールネットケースが約17cmなのでそれが入るポーチを探していました。
肩もしくは腰につけます。ちなみに防水ではありません。
メインチャック部分:20cm / 外側チャック部分:19cm / 本体(胴体真ん中部分計測):23cm
■雨の日の配達グッズについて
現金対応アイテム② ビニールネットケース(3種)ダイソー

お釣りの硬貨とお札を入れるためのケースです。
ダイソーで購入しました、100円です。
アマゾン等でも販売されてますが、コスト的にダイソーをお勧めします。
赤はお釣り、黒は受け取る現金入れと色で使い分けています。これで後程の計算もしやすくなります。
お札を入れているネットケースのサイズはA6です。小銭のサイズはB7です。
A6 / 横16,5cm 縦11,5cm, B7 / 横13cm 縦9,5cm
現金対応アイテム③ ハンカチ

雨の日や汗で塗れた手でお札を触るとふにゃふにゃになるので、お会計前に雨や汗を拭く用に入れておいてます。
現金対応アイテム④お釣り

かなりざっくりですが僕はこんな感じです。
お釣り | 枚数 |
---|---|
5,000円 | 1枚 |
1,000円 | 10-20枚 |
500円 | 3-5枚 |
100円 | 10枚 |
50円 | 5枚 |
10円 | 10枚 |
5円 | 5枚 |
1円 | 10枚 |
やや多めですが、これだけ持っておけば足りないという事はないはず。
1円と5円も意外と使います。不足しがちなのは500円と50円ですね。
注文者は10,000円まで注文することができる
注文者は最高で10,000円まで注文することができます。
最低でそれに対応できる金額を持っていればOKではあります。(注文者のお会計が550円ならお釣りは9,450円。こうゆう事は稀ですが)
他の候補になったアイテム
コインケース

初めはネットケースではなく、このコインケースを使用していました。
ただ、ポーチからわざわざ取り出さなければならない、かさばるなどが理由で使用しなくなりました。
現在は、家での現金保管用として使用しています。
こちらのアイテムもアマゾンで販売されていますが、ダイソーの方が安いと思います。
コインホルダー
分類しやすく持ち運びやすそうだったのですが、所持出来る枚数がやや少ないという事で使用は断念。
トレー
お金を受け取る際にトレーがあると、金額の確認がしやすいです。
ここまでが現金対応アイテムの紹介でした。

次は、現金払いの接客の流れについて解説するよ!
Uber Eatsの現金対応の流れ
まだ配達をした事がない人の為に、配達時の流れを説明すると、
お店から料理を受け取って注文者の元へ向かいます。
- 注文者の所に到着
- 車両の駐車
- スマホを車両から取り外す
- 部屋番号&支払金額確認
- 玄関へ向かう
- チャイムを鳴らす
- お会計
- 料理を渡す
- 挨拶して配達完了
ザっとこのような流れです。
↓注文の受付から配達までの流れを知りたい人はコチラ

7のお会計をもう少し細かく見てみます。
実際のお会計時の流れ
注文者が出てきたら、
- 「こんにちは、Uber Eatsです。」
- ニコっと笑顔
- 「お先にお会計よろしいでしょうか。」
- スマホの支払金額画面を提示「〇〇円です。」
- 代金を受け取る
- お釣りを渡す
- 料理を渡す
- 「有難うございました、失礼します」
- アプリの配達完了をタップ
次の配達へ。
僕はこの流れで接客とお会計をしています。
会計時のポーチ

支払い料金を受け取ったら黒のネットケースへ。
お釣りがあれば赤のネットケースから取り出して渡して完了です。
支払金額画面
配達パートナーの画面には注文者がお支払いする金額が表示されているので、これを直接注文者にみせましょう。

お釣りの計算について

僕はスマホの機能である電卓を使用しています。
慣れないうちは簡単なはずのお釣りの計算を間違えたりとアタフタしてしまうので、電卓の使用をお勧めします。
お会計と料理の手渡しはどちらが先?
僕の場合ですが、先にお会計を済ましています。
理由は、先に料理を渡すと注文者は手が埋まるのでいったん料理を置きに行くことが多いからです。
Uber Eats現金対応の注意点
- 現金は増え続ける
- お釣りの管理が大変
- 雨の日の配達との相性が悪い
注文者から現金を受け取るので、基本は現金が増えていきます。
特に小銭が増えるので、管理が大変です。
増えた小銭は使用して消費するか、銀行へ行って両替をしてもらう事になります。
また、雨の日に現金対応すると、お札の取り扱いに注意しないとフヤフヤになって最悪破れてしまう事もあります。
Uber Eatsの配達で現金対応をする理由
- 埼玉エリアは現金払いの人が多い
- 配達回数を稼ぎたい
主にこの2つが理由です。
埼玉エリアは現金払いの注文者が多いです。体感は3割以上。
あとは、指定された配達回数を達成すると特別報酬が貰えるので、現金対応にして配達回数を稼いでいます。
■クエスト以外の特別報酬について

これで現金対応アイテムと運用法の紹介はおしまいです。 皆さんの参考になれば幸いです。
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