こちらの記事は、Uber Eatsの配達パートナーに興味を持っている自営業や個人事業主、フリーランスの人向けとなっています。
- Uber Eatsを副業にお勧めする理由
- 筆者のUber Eatsの収入について
- Uber Eats配達パートナーのメリットとデメリット
- Uber Eatsを副業として始めた際の確定申告について
- Uber Eats配達パートナーの始め方
- 様々な個人事業主がUber Eatsの配達を始めている
兼業としてUber Eatsの配達を始めて1年半経過、筆者の今までの経験と収入を公開します!
フードデリバリー配達パートナー(Uber Eats/Wolt/出前館/menu)。クロスバイクからバイク(ハンターカブ)に乗り替えて埼玉エリアで配達。主にさいたま市内で稼働。2019年6月から開始、今も現役。 週に3~5日程、40~80件(筆者の直近Uberの売上について)。
⇓筆者の直近の売上を見たい人はコチラ
まず、副業や兼業としてUber Eatsの配達パートナーをお勧めする理由をお伝えしますね。
自営業者にUber Eatsを副業としてお勧めする理由
- 好きな時間に始めて好きな時間に止められる
- 服装や道具、身なりの縛りがない
- 始めるハードルが低い(簡単なオンライン手続き)
- 必要なスキルも特になし
- デリバリ―未経験OK
1.好きな時間に始めて好きな時間に止められる
お勧めする1番の理由は、やはり時間の縛りが無い事。
本業で忙しくても隙間時間に出来ますし、シフトもないので急な空いた時間にサクッと稼ぐことも出来ます。
⇓Uber Eatsの配達の流れを見てみよう(シミュレーション)
2.服装や道具の縛りがない
服装や使う道具、身なりの縛りもほとんどない(スマホやアプリ、車両の規定等はアリ)ので、好きな恰好や道具で稼働することが出来ます。
髪型も自由なので音楽関係やエンタメ系のアーティストなんかにもお勧めです。
⇓Uber Eatsの配達を始めるのに最低限必要なアイテム一覧
3.始めるハードルが低い
始めるハードルが低いのもお勧めする要素の1つ。
オンラインの手続きのみでUber Eatsの配達パートナーになる事が出来ます。
⇓Uber Eatsの配達パートナーになる為の5つの条件について
Uber Eatsの配達パートナーに興味がある方
⇓Uber Eatsの登録方法を詳しく解説している記事はコチラ
4or5.必要なスキルも特になし、デリバリ―未経験OK
配達パートナーに必要なスキルは特になく、デリバリ―業未経験でも簡単に配達をする事ができますよ。
⇓配達前に確認しておくと良い事まとめ
次に、筆者の主観ではありますが、配達パートナーの向き不向きについて解説します。
配達パートナーに向いてる人、向いてない人
配達パートナーに向いてる人
- 本業の時間帯が不規則
- 本業が引きこもりなので身体を動かしたい
- 一人で黙々と働きたい
- 食べることが好き
- 目立つことが好き
- 服装髪型見た目自由が良い
本業の時間縛りがきつい人は、好きな時間に出来る配達パートナーと相性が良いかと思います。
Uber Eatsの配達は、注文が入っている間は基本動いているので本業が座りっぱなしだから身体を動かしたい、一人で淡々とこなしたい人も向いています。(注文が入っていない時は待機しています、音楽聴いたり英語のリスニングしたり)
また、Uber Eatsは服装髪型等の身なりに縛りがないので、見た目にこだわりある人には相性が良いと思います。
一方で配達に向かない人も一定数いると思うので挙げておきます。
配達パートナーに向かない人
- 何かスキルを身に着けながら働きたい
- 身体を動かしたくない
- 独りぼっちが苦手
何も身につかない訳ではないですが、料理を運ぶだけのシンプルな作業なので、これといったスキルは身につきません。(立ち回りや街については詳しくなったり、運転が上手くなる)
バイクで稼働をするならそこまで体力は必要ありませんが、基本配達は体力勝負。自転車で稼働をすると体力が必要になってくるので身体を動かしたくない人には不向きです。
また、仲間とする仕事ではないので基本ぼっちです。無言で仕事をするのがきつくて続かない人もいます。(ただ、最近はSNSで仲間を集って定期的に集まったり、待機場所を合わせて注文が入るまでだべっている人達もいます。)
自慢できる額でもないですが参考にはなると思うので、次は筆者のUber Eatsの収入をみてみましょう。
筆者のUber Eats兼業収入について
2021/01/11,12,13に埼玉エリアにて自身のアカウントで配達した際の報酬記録です。(※ 報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。)
筆者の場合、兼業寄りなので隙間時間って感じではないんですが、週3(1日5時間程)稼働して週に3万弱、月に10万弱稼いでいます。
⇓もっと最近の売上を見てみたい人はコチラの記事もどうぞ
次にUber Eats配達パートナーのメリットとデメリットをお伝えします。
Uber Eatsのメリットとデメリット
筆者僕が約3年の配達を通して感じたメリットとデメリットです。
メリット | デメリット |
時間の使い方が自由 | 思うように稼げない時がある |
副業兼業での仕事に最適 | 天候に左右される |
簡単に始められる | ケガや事故 |
面倒な人間関係がない | 相談相手がいない |
運動になる、痩せる可能性がある | エリア外の人は移動が必須 |
仕事内容はシンプル | 車両の整備が増える |
好きな車両で仕事ができる | 確定申告が必要 |
色んなエリアで稼働できる |
⇓Uber Eatsの配達のメリットとデメリットをより細かく知りたい人はコチラ
Uber Eatsを副業兼業で始めた場合の確定申告について
自営業の皆さんであれば、いつも確定申告をしているので問題ないかと思いますが、確認のためにも副業で始めた場合の確定申告についても簡単におさらいしておきましょう。
- 短期、一時的な副業扱い…雑所得として申告
- 継続的な兼業扱い…事業所得として申告
事業所得として考えるのであれば、青色申告特別控除(ma65万円)があるので節税対策にもなります。
次に、配達パートナーのいつでも出来るように始め方も知っておこう。
Uber Eats配達パートナーの始め方
- 配達パートナーになる為の条件をクリアする
- Uber Eatsに登録する(WEBで簡単手続き)
- 配達に必要な物の事前準備
2023年現在ではオンライン上での手続きのみでUber Eatsの配達パートナーになる事ができます。
ただ、簡単な条件や配達に必要な物は自分で揃える必要があります。
配達パートナーになる為の条件
- 18歳以上である(学生可)
- スマートフォンを持っている(タブレットでもOK)
- 銀行口座がある
- 身分証明書がある
- 配達用の車両がある
⇓条件に付いてより詳しく知りたい人はコチラ
条件を満たしていたらWEBで登録をしておこう!
Uber Eatsの配達パートナーに興味がある方
⇓登録をスムーズに終わらせるために事前に知っておこう
配達に必要な物の事前準備
配達に必要な道具や準備については、こちらの記事をご覧ください↓
様々な自営業者がUber Eatsを始めている
2023年現在でも様々な自営業者がUber Eatsを行っています。
全て挙げるときりがないので、最近見かけた職種をリストアップしてみました。
個人事業主やフリーランスの人も本業の合間に副業、兼業としてUber Eatsの配達をしている人が増えています。
- ヨガインストラクター
- トレーダー
- マッサージ師
- 飲食店経営者
- ブロガー
- You tuber
- ライター
- 整体師
最後まで読んでくれてありがとうございます!少しでもこれからUber Eatsの配達を始めてみたい人のお役に立てたら幸いです。
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